名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

06/06/24 - の記事

本日の名台詞

「そんな、千年の前も恨みなんて。そんなの、侵略するためのただの言いがかりにしか聞こえない」
「…それなら、何年前までの罪は許されるの!」
「え…」
「千年前の罪がなかったことになるのなら、何年前までのことだったら報復できるの? 昨日の恨みになら、報復してもいいの? 罪は、いつまで責められないといけないの。そんなこと、いったい誰が決めた!」
「で、でも、千年前なんて神話だ。誰も知らない。記述だってほとんどのこってない。証拠がない」
「じゃあ、どこからどこまでが”過去”!?」


タイトル:銃姫 (7)(小説:MF文庫J)
作者  :たかどのまどか:高殿円
絵師  :エナミカツミ
デザイン:?
編集  :?
キャラ :セドリック&ギャランヌ (90 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

時間の都合で解説間に合わず(汗

復讐戦に対する疑問に対する、痛烈な反論。

積み本に格付けしてみた。

●積み本に格付けしてみた。
みりおんぐらむの6/23の日記で、t-snowさんの場合「どういった理由で積んでいるのか?」を自己分析して、分類されています。
うんうん、他人事とは思えませんね。
私の場合だと、普通に買った本の8割から9割を制覇するという状態がそもそもなにか間違っていると思わなくもないです。