風、天を駈けよ―ソードギャラクシー
作者 :おぎのめゆうき:荻野目悠樹
絵師 :バハムーチョ
デザイン:?
編集 :?
コールドスリープから目覚めた古代のサムライが、立ちふさがるものを片端から斬って斬ってきりまくって活路を強引に切り開くスペオペバカ小説です。
はい、いいですかー? 繰り返します。
スペオペバカ小説です。
なんせ宇宙服を着て、日本刀持って宇宙空間に飛び出し、宇宙船の外殻斬って内部に潜入、中でも斬って斬って斬りまくって勝利してしまいます。あと、人の言うこと聞きゃしません。変な哲学持ってる上に、常に自分の都合のいい方向に解釈します。そのくせ真摯だしもうなにがななんだか。
実はサムライは主人公じゃないし、そこに付随するれっきとしたストーリーもあるんですが、サムライの前にはすべて霞んで見えます(笑)
バカ小説&荒唐無稽なスペオペ好きならぜひともお読みください。
まさかそんな話とは思ってなかった人も多いんじゃないでしょうか?
トラックバック
風、天を駈けよ―ソードギャラクシー荻野目 悠樹 富士見書房 2006-06by G-Tools 【戦国と呼ばれた時代から三千年後。冷凍保存されていた侍スケザが目覚めたのは、地球連合と帝国との間で...
三千年間冷凍保存されていた侍が、宇宙で大暴れするスペオペ。といっても、斬るばかりなので、主人公が別にいるのだが、かえって、すっきりしない感じにもなっている。とはいえ、...
最近のコメント
12年 7週前
12年 19週前
12年 20週前
12年 47週前
12年 47週前
13年 25週前
13年 25週前
14年 8週前
14年 9週前
14年 26週前