ジュニア小説って何？
　ライトノベルって何だろう？　どんな歴史があるの？
　皆様、それに答えてくれる方がいます。
　あの奇談小説家・早見裕司先生です！
　奇談小説、少女系小説、脚本、ノベライズ、映画コラムなどなど――多彩な才能を奮う早見裕司先生は、またジュニア小説の蒐集家でもあり、研究家でもあるんです！　ご自身のサイトで「ジュニア小説博物館」を開いているほどの、膨大な蓄積を持つ識者です。
　ジュニア小説の流れの全体像を、ここで見渡せる！

　早見裕司先生は『ＳＦイズム』、『アニメージュ』でライター業を経て、1988年に『夏街道』（徳間アニメージュ文庫）で小説家デビュー。その後『水路の夢』『世界線の上で一服』などのファンタジー小説、アンソロジー『異形コレクション』の短編ホラー、ノベライズ、映像関係のコラム等々を多く手がけ、またPSゲームソフト『黒ノ十三』のシナリオやＴＶアニメ『吸血姫美夕』の脚本をも担当するというマルチぶりを発揮。
　切ない、繊細で締めつけられるような文章には定評がある早見裕司先生。特に近著の『精霊海流』、『Mr.サイレント』シリーズや珠玉の短編ホラーには大注目ですよ皆さん！

　ご自身のサイトは逝川堂本舗。ジュニア小説博物館など、一見の価値ありのコンテンツが盛りだくさん。
　他、e-NOVELSでは、少女戦闘映像について熱く語り倒した『少女ヒーロー読本』（第１回は無料）や、『沖縄を聴く』、『TVジャンキー』といった長編エッセイを読むことができます。さらに文芸ネットにて短編を無料で読むことができます。
　一度は足を運ぶべし！