名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

06/11/17 - の記事

本日の名台詞

《マルドゥック・スクランブル-09は、本日をもって完全なる実働体制に入った。我々十二人のメンバー、および法曹界と法執行機関の強者二人によって。諸君、この都市の最底辺へと階段を降り、最上階をも震え上がらせる激動をもたらそうではないか》


タイトル:マルドゥック・ヴェロシティ (1)(小説:ハヤカワ文庫JA)
作者  :うぶかたとう:冲方丁
絵師  :寺田克也
デザイン:?
編集  :?
キャラ :クリストファー (230 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

曲者ぞろいのスクランブル09メンバーに注目!なヴェロシティ。
ただ、この物語はマルドゥック・スクランブルの6年前の話であり、既にスクランブル09の悲劇は決定済み。それがわかるだけになお一層切ないものが……。

というわけなので特に台詞解説の用もないかと。

神曲奏界ポリフォニカ インフィニティ・ホワイト

タイトル:神曲奏界ポリフォニカ インフィニティ・ホワイト(小説:GA文庫)
作者  :たかどのまどか:高殿円
絵師  :きなこひろ
デザイン:?
編集  :?

スノゥを取り合って対立するお嬢さまとブランカがいいですなどというは置いといて。
今回前後編の全編ということで思い切り話自体は途中で終わってます。

スノゥの過去は色々と謎なのですが、今回はその辺に迫る話ですね。割といろいろ投げっぱなしになってるのでこの巻だけではなんとも言い難いかな。

マルドゥック・ヴェロシティ (1)

タイトル:マルドゥック・ヴェロシティ (1)(小説:ハヤカワ文庫JA)
作者  :うぶかたとう:冲方丁
絵師  :寺田克也
デザイン:?
編集  :?

マルドゥック・スクランブルの6年前の話。
まだバロットに出会う前、ウフコックがボイルドとパートナーを組んでいた時の物語です。主役はボイルド、そして主な舞台はスクランブル 09。
いやもう燃える燃える!
熱いアクションと濃い設定、そしてボイルドからウフコックへの「愛」(とあえて呼ぶ)が実にいい。

2006年11月 の新刊情報 ゼータ文庫……は出ません orz

11月発売の新刊はなし。(『こんびにさんご軒』とやらは諸般の事情により刊行延期とのこと)

ついでにいうと1月発売予定なのは、ドラグネットミラージュ2のみ。
立ち上げ当時に隔月刊だった時点で予期してはいましたが……むにゃむにゃ。

2006年11月 の新刊情報 富士見ファンタジア文庫

枯野さんは新作のようです。てことは……うんまあ何も言うまい。

ご愁傷さま二ノ宮くん6 鈴木大輔
ソード・ワールド短編集 ぺらぺらーず漫遊記 乙女の巻 藤澤さなえ
銀月のソルトレージュ ひとつめの虚言 枯野瑛
死神とチョコレート・パフェ2 花凰神也
ロケットガール2 天使は結果オーライ 野尻抱介
抗いし者たちの系譜 覇者の魔剣 三浦良

ロケットガール2 天使は結果オーライ

タイトル:ロケットガール2 天使は結果オーライ(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :のじりほうすけ:野尻抱介
絵師  :むっちりむうにい
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)