名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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06/12/01 - の記事

本日の名台詞

「リリアナ。
自分は俺の一の家来だって言葉、信じていいな?」
「もちろんよ。
神も倫理も持たない身だもの。自分の誓いぐらい貫けなくてどうするの?」


タイトル:スイートホームスイート3 錯綜のフリューゲルト・レポート(小説:ファミ通文庫)
作者  :ささはらしお:佐々原史緒
絵師  :カヅキレン
デザイン:?
編集  :?
キャラ :和彦&リリアナ (176 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

お城(というか小国)を舞台にしたホームコメディです。ホームコメディと言うにはスケールがでかすぎますが、感覚的にはそれが近いような気がします。ただし、人外だらけなんですがっ!

えー台詞解説。
リリアナさんは超強い人外で、和彦とも敵対した経緯もあったけど、今はむしろ信頼関係がなりたってるとそんな予備知識を頭に入れていただいて見るとよい台詞です。

スイートホームスイート3 錯綜のフリューゲルト・レポート

タイトル:スイートホームスイート3 錯綜のフリューゲルト・レポート(小説:ファミ通文庫)
作者  :ささはらしお:佐々原史緒
絵師  :カヅキレン
デザイン:?
編集  :?

今まで平凡極まる高校生として暮らしてきたのに、今まで存在を知らなかった祖父から妙なものを相続することになってしまった少年・一彦。なんとその遺産は小国フリューゲルトそのもので、しかもフリューゲルトには「人外」が多数住んでいたのです……。
人と妖怪の共存するお城でのホーム?コメディですが、時々塩っ辛い現実も織り交ぜるところに味があります。
3巻では、フリューゲルト城にテレビ局の取材が来ることになってさあ大変、ってな話です。当然ですが無事には終わりません(笑)

聖獣王の花嫁 アルティナスの迷宮

タイトル:聖獣王の花嫁 アルティナスの迷宮(小説:コバルト文庫)
作者  :たかとおさや:高遠砂夜
絵師  :おきやいちこ:起家一子
デザイン:?
編集  :?

政略結婚のために他国に差し出されるはずだった妹姫が駆け落ちで姿を消し、身代わりとして嫁いだ小国の姫の物語。どうも今頭の中がまとまってないので、今はとりあえず読みましたよという報告で終わり。