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良質ラブコメ。
しばらくこれもシリーズ化しそうですが、とりあえず1巻目なので手を出しやすいです。
えー詳しく……説明してませんが（汗、詳細は画像クリックで。
しかしイラストも涼やかな雰囲気で実によろしいですね。

それでは台詞解説。
これはもともと藤森くんのことを好きと公言してはばからないというか、ほとんど家族に近い感覚なので恋愛感情がきっちり成立しているかどうかは難しいところですが、気持ちいいくらいストレートな表現だったので載せてみました。この「大好き」は、くらっときますねえ本当に。

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いきなり開始1頁目の展開が、「主人公がトイレのドアを開けると、そこには女の子がいてパンツ丸出し……」という具合でもうどうしようかと思いました。
すごい勢いで突っ走るラブコメです。いや笑った笑った。
ツンデレスキーが泣いて喜びそうなヒロインが出てきます。一部ではゼロの使い魔のルイズを越えた！かも（大げさ
饒舌系で、終始ハイテンションで話が進みます。
いきなりヒロインを脅迫したり、とにかくまあご一読あれ

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戦後復興を懸命にしている街での海賊放送について書いた物語です。
情報統制が厳しく、一切の情報手段が絶たれた人々が頼りに、そして楽しみにしているのはとある海賊放送。人々に希望を載せるのです。
どっちかというとキャラではなく「海賊放送」の方が主役な感じですね。
ヒロインはいますし、それなりのページ数は割かれていますが、割と描写としては薄目で、海賊放送に関わる人全体をまんべんなく捉えているような印象を受けました。