名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

10/07/23 - の記事

僕は友達が少ない 4

タイトル:僕は友達が少ない 4(小説:MF文庫J)
作者  :ひらさかよみ:平坂読
絵師  :ブリキ
デザイン:?
編集  :?

各自のスペックは高いくせに、どこかが残念な隣人部の面々が繰り広げる残念な日常を描く物語。

夜空のショートカットやべええええええええ!!

星図詠のリーナ 3

タイトル:星図詠のリーナ 3(小説:一迅社文庫)
作者  :かわぐちつかさ:川口士
絵師  :南野彼方
デザイン:?
編集  :?

まとめ方やあとがきの様子から見る限り、たぶんこの巻で完結、ではないかと思われます。
寂しくはありますが、テーマが「地図」、それも測量描写があったりと本格的なものを3巻まで読めたことをいまはただ喜ぶべきでしょう。

サラの秘密への言及や星図詠とはなんなのか? 姉のパルヴィとの関係は?などなどいろいろ目白押しの巻でした。

おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり

タイトル:おれと一乃のゲーム同好会活動日誌その1 ごく個人的な世界の終わり(小説:MF文庫J)
作者  :はむらてつ:葉村哲
絵師  :ほんたにかなえ
デザイン:?
編集  :?

日常系に異能バトルも追加、ただしなくても無問題みたいなっ!>葵井巫女子風に

ゲーム同好会、という名前はついてますがぶっちゃけだらだら日常を過ごす場所としての方便。
なんてことのない日常が繰り広げられます。
おっと忘れちゃいけない。
戦場ヶ原ひたぎみたいな、やたらトゲある攻撃的な毒舌なんだけどその根底はデレ、つまりはツンデレですがそういうのが好きな人にはかなりおすすめ。