名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「門倉くん、あのね、ひとつだけ知っておいて欲しいことがあるの」
「何だよ、改まって」
「わたしの力が及ぶ限り、わたしはあなたを支持するわ。だから……どうか、時分の為に他の人が巻き込まれて、戦うことを肯定して。――責任の全てを自分で受けるなんて……ねえ、それってわたしたちのこと、全然信頼してないってことだよ」


タイトル:クジラのソラ 4(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :せおつかさ:瀬尾つかさ
絵師  :菊池政治
デザイン:?
編集  :?
キャラ :桟敷原雫&門倉聖一 (241 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

4巻で完結した、艦隊シミュレーションと見せかけたスポ根と見せかけたSFと見せかけた、やっぱり最後はスポ根的なSF。
早い話、4巻完結の為多少展開が早い部分もありますがコンパクトにまとまっていて熱かったのでおすすめ!ということで。

それでは台詞解説。
責任をしょい込む傾向のある聖一に対して、雫が真正面から言葉をぶつけてます。ちなみに100%友情の発露であり、恋愛フラグが立ってないのはこの手の作品では珍しいどころかかなり希有な存在かもしれません。