名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

面倒ですががんばって下さい。

唯一のフィギュアがこのような事に・・・。心の中の動揺が手に取るように分かってしまうほどの大事ですね。
さて、フェイトさんの破壊された首と胴体を繋げる方法ですが、ただ接着剤で付けるだけならば簡単。しかしそれだけであれば直ぐに温度変化などで取れてしまうと思います。
したがってこの場合は真鍮線を使って補強しつつ、接着してやるのが一番だと思います。
気をつけてほしいことは、真鍮線を挿してやるのはいいのですが、一番困るのは、頭と胴体に穴を開けて真鍮線を挿しても、きちんとつながってほしい位置にとどまらずに、ずれてしまうのです。そのため次の手順で作業してください。
用意する物(1.0mm真鍮線、1.0mmピンバイス、瞬間接着剤もしくはエポキシ接着剤)このほとんどは100円ショップで手に入ります。真鍮線は大手ホビーショップか、模型専門店で。

① まず、頭部側の切断面に2Bなどの濃い目のエンピツで十字線を引きます。
② 頭部と胴体を一度合わせて、胴体側に頭部側の十字線を写す。
③ 頭部・胴体の十字線の中心に出来るだけ垂直に5ミリほどの深さの穴を開ける。
 (ピンバイスの先から5ミリの部分にテープを巻いておくとそれがガイドになるので誤って掘りすぎません。)
④ 9ミリの長さに切った真鍮線を用意し、その先に接着剤を付け、頭部側の穴に挿しこむ。
⑤ 接着剤を付けずにそのまま胴体側の穴に挿しこみ、切断面のずれが無いか確認する。もしずれていた場合は、真鍮線をラジオペンチ等で少しずつ曲げて、きちんと合うまで微調整をする。
⑤ 露出した真鍮線と、胴体側の切断面に、はみ出ないほど少量の接着剤を塗り付け、慎重に合わせる。
⑥ 接着剤が完全に乾き、もし色の剥げているところがあれば、プラモデル用の塗料を塗るなどの補修して完成。

以上の手順を踏んでもらえれば、何とかなると思います。1ミリの真鍮線は柔らかいので、微調整がし易いです。慌てずにゆっくりと調整しながら頭と胴体を合わせてもらったらいいと思います。
上手く補修できることを祈っております。

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