名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

11/03/29 - の記事

ヒマツリ2 アイスドール・ウォーズ

タイトル:ヒマツリ2 アイスドール・ウォーズ(小説:スニーカー文庫)
作者  :かすかべたける:春日部タケル
絵師  :も
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

10/12/05 - の記事

ヒマツリ ガール・ミーツ・火猿

タイトル:ヒマツリ ガール・ミーツ・火猿(小説:スニーカー文庫)
作者  :かすかべたける:春日部タケル
絵師  :も
デザイン:?
編集  :?

超がつくくらいに少年漫画的なアクション。燃える展開という意味でも、お前余裕かましてないでさっさととどめさせよ!的な意味でも。

つまり、少々ツッコミどころがあるんで細部まできっちりしてないと駄目って方には向いてないかもしれませんが、勢いはあります。
なによりもドジっ娘の祭と、ツンデレ妖怪サンジュのコンビがすばらしいのでおすすめ。

08/08/28 - の記事

カッティング~Case of Mio Reincarnation~

タイトル:カッティング~Case of Mio Reincarnation~(小説:HJ文庫)
作者  :はねだだいすけ:翅田大介
絵師  :も
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

08/06/03 - の記事

カッティング3~Case of Mio Entanglement~

タイトル:カッティング3~Case of Mio Entanglement~(小説:HJ文庫)
作者  :はねだだいすけ:翅田大介
絵師  :も
デザイン:?
編集  :?

まずはネタバレなしで。
リストカット少女と、自分の立ち位置が見えずに戸惑う少年のボーイミーツガール。
1巻と2巻で主人公が変わっていたので、てっきりこのままオムニバス形式で進むと思ったら……
なんと、1巻のカップル、カズヤ&ミオのラブラブバカップルな話になってました(爆)
万が一、2巻で止まってる人は、このバカップルのためだけに読む価値はある!とあえて断言します。

07/12/07 - の記事

カッティング ~Case of Tomoe~

タイトル:カッティング ~Case of Tomoe~(小説:HJ文庫)
作者  :はねだだいすけ:翅田大介
絵師  :も
デザイン:?
編集  :?

鬱系というか、精神的にどこか爆弾を抱えた者同士のボーイミーツガールな恋愛ストーリー(とあえて定義します)
実際には純粋なサイコ・サスペンスとかではなくSFの要素が入り込んでいるんですが、作品の根幹を壊すものではありません。
形は違えど、傷ついた者同士が肩を寄せ合って立ち上がろうとするので、最後まで鬱というわけではないのでご安心を。
ただ、描写的に典型的な中二病的な痛さは頻出するので、その手の作品が苦手な人には向いてないかも。

07/07/07 - の記事

カッティング ~Case of Mio~

タイトル:カッティング ~Case of Mio~(小説:HJ文庫)
作者  :はねだだいすけ:翅田大介
絵師  :も
デザイン:?
編集  :?

第1回ノベルジャパン大賞<佳作>受賞作品。
何事もそつなくこなすけれど、自分自身と周りからの自分の評価の落差に戸惑う少年と、リストカット少女のボーイミーツガール恋物語。
実はちょいと仕掛けがなくもないのですが、それの有無関係なくよかった。
台詞は割にオサレっぽいものが出てくるんですが(笑)、作品に違和感なく溶け込んでます。おすすめ。
7月発売のHJ新人作品は総じておすすめですね。うーーん、これはHJ文庫への評価そのものを上方修正する必要があるかも。