名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

伊藤ベン

10/04/29 - の記事

鋼鉄の白兎騎士団X

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団X(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

女だけで構成された精鋭揃いの傭兵騎士団・白兎騎士団。
そこに入団した新人で、敵はもちろん味方まで唖然とさせる奇天烈な作戦を連発するガブリエラを筆頭にしたひよっこたちの成長と活躍を描いた痛快なファンタジー戦記。
毎回、大ピンチをひっくり返す様にわくわくです。

今回は、ついに第一部完結!
未読の方、この機会に一気読みとかいかが?

09/12/31 - の記事

鋼鉄の暗黒兎騎士

タイトル:鋼鉄の暗黒兎騎士(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

あれ、新シリーズ?外伝?
いえいえ普通に『鋼鉄の白兎騎士団』の短編集でした。
ヨーコ様の話とかありますよ!

毎度おなじみ、女だけで構成されている特異な傭兵集団『白兎騎士団』の入団テストを受けることになったガブリエラをはじめとする騎士の卵達が、並外れた実力と奇想天外な発想を駆使して、大きく騎士団の未来に関わっていきます。
圧倒的な劣勢をガブリエラの悪智恵(笑)でひっくり返すのが醍醐味!

09/07/30 - の記事

鋼鉄の白兎騎士団 IX

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団 IX(小説)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

ガブリエラの味方をも驚愕の渦に叩き込む用兵術、またしても冴え渡る!

女性だけで構成されながらも、その強さから近隣諸国に名声を響かせる白兎騎士団の活躍を、主にガブリエラ&彼女と同期に入団した規格外揃いの団員たちをメインに描く爽快な戦記もの。
毎度毎度、不利な戦況をガブリエラがどんな奇策でひっくり返すのかが見物です。

とうとう、白兎騎士団の中でも猛者として名高い一番隊、二番隊を率いるアルゴラ、ヨーコの両名からも作戦立案担当という存在しないはずの役をいただいてしまったようで、ほんと”大魔王”の次はどんな二つ名をもらうことやら。

09/04/04 - の記事

鋼鉄の白兎騎士団 VIII

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団 VIII(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

女だけで構成され、その強さで近隣に知らしめる鋼鉄の白兎騎士団。その騎士団に新人として入るなり、脅威の存在感を見せつけたガブリエラ&その仲間達の活躍を描くファンタジー戦記。
なんといっても、味方まであっけにとられる奇抜な戦略と戦術で圧倒的な劣勢ををひっくり返すガブリエラの悪知恵(笑)が冴え渡ります。

あと、このシリーズはライトノベルとして挿絵やその他のデザインを含む総合的なパッケージとしても高く評価しています。

08/08/01 - の記事

鋼鉄の白兎騎士団 VII

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団 VII(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

もはや「いつも通り!」で片が付きそうなくらいいつも通り。
女だけで構成されながらもすご腕を謳われる騎士団『鋼鉄の白兎騎士団』。毎年恒例の入団テストをしたところ、その年に入ってきたのはいずれ劣らぬ天才であり奇人変人の集まりだった!
いつもあまりにも奇策に敵どころかしばしば味方までも大混乱に陥れる策士・ガブリエラをはじめとする、新人達が騎士団の未来を大きく動かしていくことになります。
地方に派遣されて、実地での知恵比べをしたりと話の構成が非常にバラエティに富んでいるので飽きると言うことがありません。おすすめのシリーズです。
あ、イラストはエロいですええ(笑) ただ、イラストの破壊力に逆に警戒してシリーズに手を出していないのであれば「もったいない!」と断言します。

さて、巻も進み既にガブリエラ達遊撃小隊は、対応に困った時の切り札的存在として扱われるようになっているのですが……
いきなりジアンが大変なことに。

08/03/30 - の記事

鋼鉄の白兎騎士団VI

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団VI(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

女だけで構成された特異な騎士団、通称『鋼の白兎騎士団』。
その騎士団に入団してきた新人たちが、特異な才能を発揮して騎士団どころか一国の運命をも変えるような重要な存在になっていきます。
今回もやっぱりおもしろい! 適度なぬるさも維持しつつ、やってることはけっこうハード。少々風変わりな戦記物?としておすすめ。
イラストは無闇にエロいですが(笑)、中身はしっかりしてますからね?

07/11/01 - の記事

鋼鉄の白兎騎士団 5

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団 5(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

あいも変わらずガブリエラの機転が冴え渡る、女だらけの戦記もの。
ほんとに次々と裏をかかれるので、最後の最後までは結末が見えません。
読み切った!と思っても今回は後日談で顎外れること必至……参りました降参です。
挿絵だけど見ていると萌え全開なえっちぃ風味で、実際入浴シーンなどのサービスも多く、百合っぽい空気も時に漂ったりします。
が。

07/07/28 - の記事

イリーガル・テクニカ 5

タイトル:イリーガル・テクニカ 5(小説:スニーカー文庫)
作者  :ごとうりう:後藤リウ
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

07/04/04 - の記事

鋼鉄の白兎騎士団 4

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団 4(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

女ばかりで構成された騎士団・白兎騎士団。通称「鋼の白兎」の異名を持ち、高い戦闘力を誇るこの騎士団に入った一癖もふた癖もある新人たちの活躍と、その成長を描いたファンタジー……というよりむしろ架空戦記といった方がふさわしいかも? イラストに騙されてはいけません。いや、そういうと語弊がありますね。この上なく作品とマッチしたイラストでジャケ買いする分には間違いはありませんが、逆にイラストを見て買わないことにした人には「ただ萌えなだけの話と思ったら大間違いですよ?」ということで。
4巻に入ってますます絶好調! おすすめ。
ファミ通文庫の中でも、文句なしに上位に位置するおすすめ作品です。

06/10/28 - の記事

鋼鉄の白兎騎士団 III

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団 III(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

イラストだけ見てると、どう見ても萌え系。刊行された3冊の中で、ちょい役も含めて出てきた男キャラはオンリーワン!(ちなみにちょい役) どうみても百合ん百合んです。実際、日常パートでのキャラクター同士のやりとりはじゃれあってるようにしか思えません……が。
実は、丁々発止の戦術・戦略が飛び交う戦記ものファンタジーで、おすすめなのですよこれが。

06/08/21 - の記事

イリーガル・テクニカ (3 ) 賢者の秘都

タイトル:イリーガル・テクニカ (3 ) 賢者の秘都(小説:スニーカー文庫)
作者  :ごとうりう:後藤リウ
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

500人以上の人間が集落を作っているところをすべて焼き尽くす天からの怪光現象(レーザー攻撃みたいなもの)により、人類文明が崩壊して数百年後の世界が舞台。
一部の知識層が遺産である知識を厳重に管理して、俗人と賢者ははっきり分れ、また大規模集団を組むことが不可能という事情から、人型兵器・重装騎械(グラディアートル)こそが最強と謳われるそんな世界観で展開するロボットアクションです。
とはいうものの、この巻では世界の謎に迫る方が中心で、話は割と急展開します

06/06/06 - の記事

鋼鉄の白兎騎士団 I

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団 I(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:伸童舎
編集  :川崎拓也

さて、まず表紙を見て多くの人が最初に思うであろうこと。
「うわエロ! これなんてエロゲ?」・・・すいません、実は私もそう思ってなんとなく積読してました。で、あまりにも周りから聞こえてくる評判がよかったので、2巻が出たのをきっかけに一気読みしたわけですが・・・
めちゃくちゃおもしろいですこれ。断然買い。今まで読んでなかった自分を罵倒して穴掘って埋めよう。ていうか埋まれ!
ではどんな話かちょっと触れてみましょう。
主な登場人物は、女だけで構成された騎士団『鋼鉄の白兎騎士団(はがねのしろうさぎ)』の関係者。
まずはいきなり大規模な戦い直前のシーンで、応戦の算段をつけているシーンからはじまります。なにやら深慮遠謀があるようなのですが・・・以下、ネタバレというほどのものでもないんですが、先の展開など不要!という方はとっとと買いに走るべし。さて続き。

鋼鉄の白兎騎士団 II

タイトル:鋼鉄の白兎騎士団 II(小説:ファミ通文庫)
作者  :まいさかこう:舞阪洸
絵師  :伊藤ベン
デザイン:?
編集  :?

1巻で既にどっぷりとハマった非常にレベルの高いファンタジー。
今回もまた大規模戦の気になる動きがちらっと書かれるものの、はじまることなく2巻は終わりです。うーわーきーにーなるー。
いきなり2巻の紹介を見ている方は1巻の紹介をまずは読んでください。超おすすめのシリーズなのです。