名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

しらかわとしゆき:白川敏行

11/08/29 - の記事

はるかかなたの年代記 3 夜魔が踊る

タイトル:はるかかなたの年代記 3 夜魔が踊る(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :しらかわとしゆき:白川敏行
絵師  :ふゆの春秋
デザイン:?
編集  :?

王道なファンタジーバトルもの、ではありますが……
主人公のマミヤ・ユウのハーレム具合が半端じゃない!
描写の仕方が絶妙なんで、その場面場面においてはまことに微笑ましく、二人を思わず応援したくなっちゃうわけですが、ふと我に返ると思うわけです。「あれ? さっき会長のアレットといちゃいちゃしてなかった?」「教師グロリアといい雰囲気になってなかった?」みたいなね!

というわけで、換象能力と呼ばれる、魔法的な能力バトルを楽しみたい方にはもちろん、いちゃいちゃがみたい方にもおすすめです。

11/03/28 - の記事

はるかかなたの年代記 2 荒ましき驃騎兵

タイトル:はるかかなたの年代記 2 荒ましき驃騎兵(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :しらかわとしゆき:白川敏行
絵師  :ふゆの春秋
デザイン:?
編集  :?

あえて言おう、これは甘々な恋模様を描く青春小説であると!

設定は、異世界学園伝奇アクションで、強大な魔法が飛び交ったりやや力のインフレ率が高めではあるけれど王道な流れになってます。
んがしかし!
なんていうか見ているこちらが思わず「うわあ……」とため息ついちゃうくらい、甘い恋の話がそこかしこで展開されていて、むしろアクションはおまけ。(失礼!)と考えて、らぶらぶ青春を楽しむのがいいのではないでしょうか。
基本的に、綺麗な恋(笑)なので、ラブコメとは言いますまい。

10/07/02 - の記事

はるかかなたの年代記 双貌のスヴァローグ

タイトル:はるかかなたの年代記 双貌のスヴァローグ(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :しらかわとしゆき:白川敏行
絵師  :ふゆの春秋
デザイン:?
編集  :?

学園+魔法バトルもの。
ストーリーラインそのものは定番からそれほど外れているわけでもないんですが、通して読んでみるとこれがかなりおもしろいです。一人一人のキャラクターが魅力的なことや、外見こそ女性に間違われるけど主人公が一本芯の通った性格なので見てて気持ちがいいことなどが大きいのかな? おすすめ。

07/09/07 - の記事

シリアスレイジ 7

タイトル:シリアスレイジ 7(小説:電撃文庫)
作者  :しらかわとしゆき:白川敏行
絵師  :やすゆき
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

07/05/18 - の記事

シリアスレイジ 6

タイトル:シリアスレイジ 6(小説:電撃文庫)
作者  :しらかわとしゆき:白川敏行
絵師  :やすゆき
デザイン:?
編集  :?

物語も佳境に入り、いよいよ盛り上がってきました。
ラスボス級の敵の大盤振る舞い。つか強すぎ。これ、ほんとにあと1冊でめでたしめでたしになるんでしょうか!?
恋愛的な要素は薄目ですが、物語は非常にしっかりとしていてアクション部分も納得のサバイバルものです。
次で完結と言うことで長さも適度では。おすすめ。

07/01/11 - の記事

シリアスレイジ 5

タイトル:シリアスレイジ 5(小説:電撃文庫)
作者  :しらかわとしゆき:白川敏行
絵師  :やすゆき
デザイン:?
編集  :?

サバイバルもの。
ウイルスによって生態系が大きく変わり、未知の生物、巨大な生物を生み出してしまったため、その種の新生物を調査・時には退治するスキルを持った人間・レイスハンターを育成する必要が生まれる。主人公はそのレイスハンターを目指す大学生です。
ウイルスによって、一部の人類も変質を起こし、特殊な能力を持っていて、主人公もそんな特殊能力ゆえに大きな陰謀に巻き込まれていくことに……。
恋とかの類は完全におまけで、メインがサバイバル。手を出す際はその辺を考えて買いましょう。この巻では、ちらほら出ていた「陰謀」の部分が特にクローズアップされています。

06/07/07 - の記事

シリアスレイジ (4)

タイトル:シリアスレイジ (4)(小説:電撃文庫)
作者  :しらかわとしゆき:白川敏行
絵師  :やすゆき
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)