名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

アダルシャンの花嫁

07/06/06 - の記事

アダルシャンの花嫁 イシュターナの祝鐘

タイトル:アダルシャンの花嫁 イシュターナの祝鐘(小説:角川ビーンズ文庫)
作者  :あめかわめぐみ:雨川恵
絵師  :桃季さえ
デザイン:?
編集  :?

カストリアの第六皇女ユスティニア・12歳。
アダルシャンの王弟アレクシード・22歳。
両国の和平のための政略結婚で夫婦になった、年の差10歳カップルの結末は……。最終巻です。
いつの間にかアレクはユティなしではいられなくなってます。
それにしても、ほんとユティはいい子だよねえ……これで見納めかと思うとちと寂しいです。

07/03/15 - の記事

アダルシャンの花嫁 ユスティニアの花束

タイトル:アダルシャンの花嫁 ユスティニアの花束(小説:角川ビーンズ文庫)
作者  :あめかわめぐみ:雨川恵
絵師  :桃季さえ
デザイン:?
編集  :?

新興国家であるアダルシャン。王弟のアレクシードが戦争の天才であるために、周辺で最大の国家・カストリア皇国とも互角に渡り合っている。そのアダルシャンを牽制するために、アレクシードのもとへ政略結婚でカストリアから姫さまが差し出されてきた。その御歳……わずかに10歳。幼いながらも聡明で勝ち気な姫君・ユスティニアに周囲は振り回されることに……。
えーと、王弟と王の微妙な関係とか、出生の謎とか、もろもろ秘密はあるんですがそれよりなによりも。
ユスティニアかわいいよユスティニアということで(笑)

06/11/08 - の記事

アダルシャンの花嫁 シェーンベルムの騎士

タイトル:アダルシャンの花嫁 シェーンベルムの騎士(小説:角川ビーンズ文庫)
作者  :あめかわめぐみ:雨川恵
絵師  :桃季さえ
デザイン:?
編集  :?

アダルシャンの花嫁シリーズもいよいよ佳境。次の巻で完結です。
強大な帝国カストリアに、抵抗を続ける片田舎の国家アダルシャン。黒い悪魔とまで言われる王弟アレクシードの活躍に帝国は融和政策をとり、人質として花嫁に差し出してきたのが、まだ10歳の末姫ユスティニア。
アレクシードはこの勝ち気な姫をどう扱うか困ってしまい……。

ビーンズ文庫なんであまり読んでる人はいないでしょうが、これも立派に10歳ヒロインの話なのですええ。というか、少女小説だと幼いヒロインというのはそんなに珍しいわけでもなかったりといいつつ具体例が思い付かずお茶を濁してむにゅむにゅ。