名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

しらとりしろう:白鳥士郎

12/12/18 - の記事

のうりん5

タイトル:のうりん5(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :切符
デザイン:?
編集  :?

農業という余人に真似できそうもない題材を扱いつつも、しっかりラノベテイストに落とし込んでいるこのシリーズもいつの間にか第五弾。
いつも通り、やりたい放題にネタを飛ばし、おっぱいさんをいじりまくってますが、同時に生命倫理についてもつっこんだ描写をしてます。この辺が「のうりん」が「のうりん」である所以ですね。

今回は畜産がテーマです!

12/08/09 - の記事

のうりん 4

タイトル:のうりん 4(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :切符
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

12/05/05 - の記事

ドラマCD のうりん

タイトル:ドラマCD のうりん(その他)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :切符
デザイン:?
編集  :?

農業高校を舞台に繰り広げられるフリーダムなコメディ……のドラマCD版。

CD2枚組、2時間という大ボリューム。おすすめ!

みのりんの岐阜弁(正確には美濃弁かな?)の破壊力がすごい! ちなみに声優は花澤香菜さんですええ。

12/03/14 - の記事

のうりん 3

タイトル:のうりん 3(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :切符
デザイン:?
編集  :?

相変わらずひどい。そしておもしろい。
そして、それでいてきちんと農業と向き合うのも忘れない。

いやまあ、毎巻思いますがよくもまあこう相反する要素をまとめあげてくるもんだと思います。さんざん無軌道に突っ走ってパロディとか垂れ流しておいて、真剣な描写も普通に入り込んできますからね……。

さあ、いろいろひどいけど今回の目玉は……
うん、一行目から吹いた。

11/11/14 - の記事

のうりん 2

タイトル:のうりん 2(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :切符
デザイン:?
編集  :?

1巻の勢いは健在! 相変わらずのひどさ!(褒め言葉です)

農業高校を舞台に、やりたい放題のラブコメ。
ギャグのアクセルは全開ですが、取材をきっちり行って農業高校の日常についてもかなり突っ込んだ部分まで描写されていることが大きなポイント。
ただ笑えるだけで終わる物語ではないのです。

さて。
無法地帯のシリーズなんで、なんでもありですが今回は『四天農』が出ます。5人いるけど気にしちゃいけない。

11/08/13 - の記事

のうりん

タイトル:のうりん(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :切符
デザイン:?
編集  :?

とてつもない疾走感がここにはあります。
方言幼馴染、無表情娘、牛、巨乳、下ネタ、残念教師、謎の転校生……実際読んでみるとエロに下ネタ、その他オタネタもありげにバンバン飛び交うというのに、ちゃんとまとめでは感動もある!

はい、もう迷うことなく赤枠おすすめです。
シチュ的に読者サービス満載な内容ですが、それでいてきちんと農業高校の日常が、おもしろおかしく描写されている、もうこれ以上何を望みようがありましょうか。
2巻が見たい? はいもうそれは心からっ! 続きプリーズ!

10/03/13 - の記事

蒼海ガールズ!3

タイトル:蒼海ガールズ!3(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :やすゆき
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

09/11/14 - の記事

蒼海ガールズ!2

タイトル:蒼海ガールズ!2(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :やすゆき
デザイン:?
編集  :?

ただの女装ものに見えて、その実帆船ものとしてけっこう本格的な描写のある男女比1:200の物語。
2巻ではシューフェンが男であることがすべての船員に明らかになり、大変なことに!
シューフェンは割と性別レスなところがあって、女装もの好きにはたまらん物語ですね。

なお、ハーレムものとして突っ走るだけではなくて、帆船もの……というか海洋ものでも割と適当に流されそうな”傾船修理”の描写がかなり細かく、そっち方面を期待する人も裏切らない出来になってます。

09/08/20 - の記事

蒼海ガールズ!

タイトル:蒼海ガールズ!(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :やすゆき
デザイン:?
編集  :?

帆船同士による海戦と、女装少年ものがなんとひとつになりました。

いやね? ぶっちゃけ、読みはじめるまでただのイロモノとしか思ってなかったわけですよ。
ほんというと、序盤あたりではまあ女装もの定番だなあ、ぐらいの認識でした。
帆船ならではの肌色イベントが出てきて「おや?」と思っていたところに、帆船使っての海戦という段になって「お、おおっ!?」となったわけです。
「なんか、海戦が妙に本格的じゃね?」と。

というわけで、ガチ定番の女装少年ネタとこだわりの海戦シーンを総合的に加味した結果、おすすめです。

09/01/16 - の記事

らじかるエレメンツ 3

タイトル:らじかるエレメンツ 3(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :カトウハルアキ
デザイン:?
編集  :?

80年代を彷彿とさせる(というかもっと言うとこれを最初に読んだ第一印象は「究極超人あーる」でした)学園青春グラフティ。
中高生のハートを掴むには苦しかったのか、3巻にて閉幕ということになってしまいましたが……
いやーおもしろかった!
全然化学してない化学実験部のめちゃくちゃな活動実態、個性的すぎる面々、主人公・一応部長の鉄太郎とヒロインである暴力女・羽卵のやりとりなど、全てが『80年代的に』ツボでした。

08/08/18 - の記事

らじかるエレメンツ 2

タイトル:らじかるエレメンツ 2(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :カトウハルアキ
デザイン:?
編集  :?

異能、超科学の類が一切出てこない青春暴走学園ストーリー。代々無茶をやらかす無軌道っぷりが伝統となっている化学実験部の面々が引き起こす騒動を描いてます。
ラブコメでもありますが、青春ストーリーといった方が正しい気がします。

出てくる実在の歌手の例えなどが明らかに対象年齢高っ!と思える部分も含めて、
リアル『っぽい』蓬莱学園or究極超人あーると言うとわかりやすいでしょうか>蓬莱学園やあーると聞いて、ピンと来る年代という意味もこめられてますええ。
明らかに人は選びますが(笑)、おもしろかったです。

08/04/23 - の記事

らじかるエレメンツ

タイトル:らじかるエレメンツ(小説:GA文庫)
作者  :しらとりしろう:白鳥士郎
絵師  :カトウハルアキ
デザイン:?
編集  :?

文系部活青春グラフティ……のはずですが、なぜか途中からスポ根調に変わります(爆)

学校爆破などその名を県下にまで轟かす問題児の集まり・化学実験部。化学実験など普段全くしてないなにがしたいのがよくわからにこの部は、生徒会からの部室明け渡しと廃部勧告を受けピンチに。
廃部を阻止するには、夏休み前までに部としてのきちんとした実績を残すこと……。
開始1ページ目のノリが合えばお気に召すでしょう。
意外とおすすめ。