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フルメタ短編集。
今まで文庫に未収録だった2003年、2004年、2010年に掲載された短編4編と、書き下ろしの1編を加えた計五編。

テッサの本編終了その後の話が見れたのはよかった！
……あああ、ウィスパードうんぬんを抜きにしてもなんかこう微妙に性格がババくさくないですかねテッサたん。いやまあそれでもかわいいんだけど！
あと、ちょっと意外なキャラ？の登場にニヤリ。

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活発だが普通の女子高生千鳥かなめと、ミスリルの傭兵相良宗介。
二人のボーイミーツガールを軸とした、学園ミリタリーアクションもついに完結！

大団円だ、とそれくらいは言っても構わないでしょう。
今までにさんざん抱えたいっさいがっさいのもやもやを吹き飛ばせ！

しかし、困ったことにこれネタバレを回避しようとするとなーんも書けないんですよね。
ネタバレ、しますよ？
いいですよね？

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（文案整理中）

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うーんと、フルメタは間違いなく傑作ですがさすがに今から新規参入する人は少数派（でもないか？）という気がするんで、今回はこの巻に絞っての紹介。
あと１巻で終わる予定とあって、怒濤の展開なのは言わずもがなですが……
一切ネタバレせずこの巻の感想を表現してみようと思います。

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もはや説明不要なロボットアクション。
ミスリルの傭兵で、育った環境のせいもありひたすら無骨で気がきかないけれど腕は確かな少年・相良宗介と、宗介の護衛相手で勝気な少女・千鳥かなめのボーイミーツがールな物語。
さすがにこの巻で既刊は19巻を数えるので、今から新たにシリーズに手を出すのは厳しいかも知れませんが、それだけの価値があるシリーズなのは保証します。この人気は伊達じゃないのです。

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