人の弱い心に入り込み、気力を奪い死に至らしめる《黄昏》。 そんな《黄昏病》により徐々に衰退しつつある世界が舞台の物語。
なんといってもこの世界観が魅力です。 そして2巻は、新たな登場人物にスイッチしたうえでまた新たな黄昏世界の物語が描かれることになります。
第4回ライトノベル大賞ガガガ文庫部門<優秀賞>受賞作。
人の弱い心に入り込み、気力を奪い死に至らしめる《黄昏》が世界を覆っている―― これはもう設定の時点で好きな人にはたまらないはず。 そんな第一印象に違わず、世界観はまさに黄昏色にふさわしい静謐なもの。派手なアクションなどはないので地味目ですが、ぐっときますねー。おすすめです。
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