過去ログ
06/08/10 - の記事
メルティブラッド アクトカデンツァ
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2006/08/10 - 00:00作者 :?
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
月姫キャラによる対戦格闘ゲーム。フルボイス対応とのこと。
これっぽちもまいじゃーではありませんが、私の趣味!ということで。2006/8/10発売です。
06/08/09 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/08/09 - 06:18「生まれながらに美しいなんて、ずるいやつってことですよ、先輩」
「それは、それはわたしの責任では」
「だって、ほとんどの人間は、ふつうなのよ。先輩。ふつう」
「はぁ」
「ねぇ、でも、十六歳で。まだ十六歳で、先輩みたいにとくべつな同性を見てしまったら。それが恋敵で、わたしを気にしてもいなかったら。
これからさきのながいながーい人生をですね、先輩。ちっともとくべつじゃない自分とむきあいながら、わたし、どうやって生きてくの?」
作者 :さくらばかずき:桜庭一樹
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
キャラ :緒方みすず&川村七竈 (116 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
親の「いんらん」によって、父親のわからない状態で生まれ育った少女・川村七竈は、その出自とあまりにも目立つ飛び抜けた容姿で周りから浮いているちょっと変わった存在。
そんな少女七竈と、彼女の恋愛模様、そして親だったかもしれない大人たちを巡る物語です。
おもしろい……というか、特徴的なのは(別にこの作品に限ったことではありませんが)会話とは自体は浮世離れしていて、おとぎ話のような感覚であるはずなのにそこから描き出される多感な少女の心情表現はこのうえなくリアルに感じることでしょうか。
楓の剣! (3)
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/08/09 - 06:10作者 :かたやまわか:かたやま和華
絵師 :梶山ミカ
デザイン:?
編集 :?
(文案整理中)
2006年8月 の新刊情報 富士見ミステリー文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/08/09 - 05:34ヒドラ―HYDRA― 2 吉田茄矢
マルタ・サギーは探偵ですか?3 ニッポンのドクトル・バーチ 野梨原花南
エクスプローラー3 白黒乱舞 北山大詩
楓の剣! 三―かげろふ人形 かたやま和華
06/08/08 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/08/08 - 06:25わたし、川村七竈十七歳はたいへん遺憾ながら、美しく生まれてしまった。
母がいんらんだと娘が美しく生まれるものだとばかけだ仮説を唱えたのは親友の雪風だが、しかし遺憾ながらそれは当たらずとも遠からずなのである。わたしは母のいんらんのせいで非常に肩身のせまい少女時代を余儀なくされている。男たちはわたしの顔を、からだをじろじろと眺めまわす。母から継がれたなにかがしらず流れ出しているのを感じて、わたしは身をすくめる、おとなの男たちからじろじろと眺めまわされるたびにわたしは怒りを感じる。母に。世界に。
男たちなど滅びてしまえ。吹け、滅びの風。
作者 :さくらばかずき:桜庭一樹
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
キャラ :川村七竈 (25 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
名台詞というよりかは、描写の方向性を例示したという感じになってます。
なお作品説明は画像クリックで……じ、時間がね(汗
恋愛小説です。ハードカバーですがおすすめです。あ、微妙にニヤリと出来るのが七竈の趣味なんですが……あえて伏せておくとしましょう。私は例によって何も予備知識のないまま読んだので、かなりツボでした(笑)。
少女七竈と七人の可愛そうな大人
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/08/08 - 06:08作者 :さくらばかずき:桜庭一樹
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
『野性時代』連載に加筆訂正のうえ書籍化されたものです。
視点を様々な人物から書いた、連作短編形式。
25歳になるまで、平凡極まりない生活を送っていた女がある日、「いんらん」にめざめて男遊びを始めた結果、誰が父親かわからない娘・七竈が生まれます。
そんな母を持った少女七竈が主役。ただ、視点が複数だけにあくまでも物語の中心が七竈というだけで、話は様々ですね。
「荒野の恋」を気に入っている方なら、まず間違いなくこの作品も楽しめるのではないかと思います。文章表現の仕方がどうしようもなく好きですね。ただ、一応一般小説の部類に入る話なのでさすがにGOSICKのような分りやすい「萌え」描写はありません。そういう系統をお好みの場合はちょっと方向性が違うかもしれません。
2006年8月 の新刊情報 電撃文庫
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/08/08 - 06:07しにがみのバラッド。 (9) ハセガワケイスケ
いぬかみっ!10 有沢まみず
半分の月がのぼる空8 another side of the moon-last quarter 橋本紡
デュアン・サーク II (7) 烈火錯乱 <上> 深沢美潮
私立! 三十三間堂学院 (4) 佐藤ケイ
デュラララ!!×3 成田良悟
麒麟は一途に恋をする6 志村一矢
オオカミさんと七人の仲間たち 沖田雅
ストロベリー・パニック! (2) 公野櫻子
天使のレシピ2 御伽枕
トリックスターズM 久住四季
サンダーガール!3 闇ノ宮 鈴木鈴
半分の月がのぼる空 (8)
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/08/08 - 05:27作者 :はしもとつむぐ:橋本紡
絵師 :山本ケイジ
デザイン:?
編集 :?
(文案整理中)
いぬかみっ! (10)
投稿者: tonbo 投稿日時: 火曜, 2006/08/08 - 05:24作者 :ありさわまみず:有沢まみず
絵師 :若月神無
デザイン:?
編集 :?
(文案整理中)
06/08/07 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 月曜, 2006/08/07 - 06:27「……逃げるなっ」
「逃げるな……っ、イルク・アトルス……! 会いに来たんじゃないのか……っ!」
作者 :あまもりまもる:雨森麻杜
絵師 :下北澤鈴成
デザイン:?
編集 :?
キャラ :ルシア (0 P)
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
▼本日の作品&台詞解説▼
はいはい、例によって一度スイッチが入ったらしつこく推すのが私のスタイルですから(笑
というわけで「あしたびより」の名台詞紹介も3日目。もう書くネタも尽きましたが、
ボーイミーツガールとして実にいい話なのです!と繰り返しておきます。
ではでは台詞解説。
お互いに気まずい別れ方をしてしまい、あるいはこれで終わり?いやいやそうはいきませぬ。みたいな。
実はルシアはどっちかというと控えめな性格をしてます。間違っても男勝りの性格というわけではない。
06/08/06 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2006/08/06 - 18:09「……私が頑張って話してるんだから、聞かないなんて、なしだよ」
作者 :あまもりまもる:雨森麻杜
絵師 :下北澤鈴成
デザイン:?
編集 :?
キャラ :ルシア (212 P)
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
▼本日の作品&台詞解説▼
実によいボーイーミーツガールなのです。1って書いてありますが、綺麗に終わってるので安心して手を出してもらってokです。
それでは台詞解説。
一見普通の台詞なんですが、前提条件として、ルシアが今まで隠してきた自分の過去について語っています。それもかなり無理をして。
ああもうなんて健気なんでしょう、ルシアさん。ふとした時に出てくる台詞や表情ですっかり参ってしまいましたですよ!
My Merry May with be (2800コレクション)
投稿者: tonbo 投稿日時: 日曜, 2006/08/06 - 00:30作者 :?
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
8/24発売だったのを、なんでか知りませんが突然思い出したので登録してみんとす。
「My Merry May」と、「My Merry Maybe」を1つに合わせ、更に、新規要素や新規追加シナリオやグラフィックを収録! 好評だったアペンドストーリー(Official&User)も全て収録!
……というのが、「My Merry May with be」(通称MMMbe)の製品内容なので、まあそのままだと思います。
いわゆるギャルゲーなビジュアルノベル。ネタバレが絡むのであまり突っ込んだ内容に触れられませんが、AI好きがすっ転ぶ内容です。特にメインヒロインよりも、サブヒロイン絡み。特にリースシナリオあたりがむしろ真の?AI好きの真骨頂とも言えそうな内容ですので、安くなるこの機会にお買い求めになるというのもありではないかと。
06/08/05 - の記事
時をかける少女、見てきました。
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/08/05 - 15:25余計な予備知識などなしでいいでしょう。
実にすばらしい青春SFストーリーでした。
SF的にいろいろ考えると「ん?」と思う点は出てきますがそういう野暮を言う物語ではないので、気になりませんでした。早くDVDにならないかなー。
あとはゲド戦記も鑑賞して、自分なりの費用対効果比較をしてみたいと思ってますが……。
なお、参考として以前公開していたサマー/タイム/トラベラーで言及された作品リストを復活させてみました。
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/08/05 - 07:05「……イルク」
「どうした?」
「あのね……お昼、帰ってきてから……私言ったよね」
「あぁ……言ったな」
「私のこと忘れて、って……」
「……うん」
「あの……ね、あの……
……やっぱり、あれ、止める。
私のこと、忘れないで……」
作者 :あまもりまもる:雨森麻杜
絵師 :下北澤鈴成
デザイン:?
編集 :?
キャラ :ルシア&イルク (205 P)
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
▼本日の作品&台詞解説▼
1巻と銘打ってますが、この巻で綺麗にまとまっている良質ボーイミーツガールです。
実にいいものです。この説明で足りなければ画像クリックするよろし。
それでは台詞解説。
……説明などという無粋なものは必要ない気がします。ええ。半ば仲直り的な意味も含んでますが、みたまんま会話のまんまです。私はこの台詞でトドメをさされましたですええ。
あしたびより I
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/08/05 - 06:11作者 :あまもりまもる:雨森麻杜
絵師 :下北澤鈴成
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
これは良質なボーイミーツガールです。
メイドのルシアによる、少々気になる日記描写から始まる物語。彼女にとっての日記とは特別な意味を持ち、しかし楽しいというわけでもない他の人とは違う意味を持ったこと。
そんなルシアはある日、街で起きた小さな事件がきっかけで一人の少年・イルクと知り合う。意気投合する二人の仲は、しかしイルクの秘密を知ったことでルシアの態度は急によそよそしいものになり……。
だめです。あまりにも物語の核心とあらすじが密接に関わってるのでネタバレが危険で何も言えません!
できたら、裏表紙に載っているあらすじも目を通さずに本編にを読まれた方が新鮮なおもしろさを保ったままでいられると思います。よけいな知識を入れずに読むのを推奨します。
月の娘 1
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/08/05 - 05:50作者 :わたなべまさき:渡辺まさき
絵師 :山田秀樹
デザイン:?
編集 :?
ある日、突然頭の中に響いてきた少女の声。それは異世界から飛ばされてきた魔法使いの少女の仕業。
ごくごく普通の園芸部員だった一沙は、かくして否応なしにちょっとだけ不思議な日常の世界へ。嫌々ながらも一沙は異世界の少女が元の世界に変えるための手伝いをすることになり……。
現代日本の学園を舞台に送る魔法ファンタジー。ちょっと和風テイストです。
筋書きそのものは極めてオーソドックスなので、特筆するべきことはありませんが、主人公が園芸部員であることから、部活の描写もそういった方面のものになるんですが、これが実に目に浮かぶように描写されています。それと富士見ファンタジアの「夕なぎの街」でもそうだったんですが、食べ物を食べるシーンが非常に魅力的で、思わずこっちのお腹が空いてしまいそうな感覚です。まだ1巻で物語があまり動いていないという理由もあると思いますが、魔法に関わるシーンよりもむしろ日常の何気ない描写が魅力のお話ですね。
サマー/タイム/トラベラーで言及された作品リスト
投稿者: tonbo 投稿日時: 土曜, 2006/08/05 - 00:00サマー/タイム/トラベラーで言及された作品リスト
ちょっと以前に公開して、リニューアル時に消滅していたこのリスト、時をかける少女をみたのを契機に復活させてみました。内容は以前と変わってませんが、時間ものに飢えている方は参考にしてみてください。
06/08/04 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2006/08/04 - 06:01「信じることだ、レニィ。前を向いて戦うかぎり、勝利を疑ってはいけないよ。疑いが首をもたげたら、そのときは生き抜くために逃げるか、大切なひとを守って死ねばいい」
「ずいぶん簡単なんだな」
「難しいと思うのは、たぶん、自分で難しくしているからだよ」
「……かもしれねえ」
「愛して、憎んで、生きて、死ぬ。それが人生のすべてだ」
作者 :じゅうもんじあお:十文字青
絵師 :BUNBUN
デザイン:?
編集 :?
キャラ :ロム・フォウ&レニィ (96 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
すっかり人気シリーズとなった薔薇のマリア。ウィザードリィ的な世界観の中で繰り広げられる冒険と人間模様。特に巻を重ねるにつれて、世界のありようと人間には深みが出てきました。
外伝的な位置づけですが、コロナを主役としたこの巻は最たるものと言えるでしょう。
あまり多くは語りませんが……涙なくしては読めません。
今まで「コロナ、うざい」「なんでいるの」などと思っていた人もいるんじゃないかと思いますが(ごめん、実はわたしがそうでした)……マリアナ海溝よりも深く反省してます。そんな過去を背負っていたとは……orz
この巻を読んで、180度コロナに対する見方が変わりました。
それでは台詞解説。
強敵とぶつかることになり、緊張を強いられているレニィに教えるかのような人生観をロム・フォウが語っています。このシンプルな価値観が実に彼女の性格と合っていると思います。
ルルル文庫とガガガ文庫のライトノベル本詳細
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2006/08/04 - 05:40平和の温故知新経由の情報です。
いや実はちょっと前に出ること自体は知ってましたが、なんでか知らないけどbk1にもamazonにも登録される様子がないので、ほんとに発売されるのか疑っていたのです(苦笑
当面登録される様子がないのでとりあえず紹介。両者ともに店頭に並ぶのは8月9日頃とのこと。
追記:登録されました。下に→amazonとしておきます。
●ルルル文庫の 『はやわかり!! ライトノベル・ファンタジー』 →amazon
●ガガガ文庫の「ライトノベルを書く!クリエイターが語る創作術」 →amazon
骨王 (1)アンダーテイカーズ
投稿者: tonbo 投稿日時: 金曜, 2006/08/04 - 05:17作者 :のむらけい:野村佳
絵師 :THORES柴本
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
今年の新人はいきなり続物であることを前面に出して、大きく出たなーという感じですが、この作品もどうしようもなく途中で終わっているので、正直なところ真価はまだ完全にはわかりません。
しかし、レベルはかなり高そうです。
とりあえず1巻は伝奇というよりはサスペンスの感覚で読むのがいいのではないかと。
ストーリー展開がネタバレに直結しているのでうかつなことが言えないのです。
ただ、クセが強く人によっては登場人物……特に主人公に対してあまり思い入れを持てない可能性があるので、問題があるとすればそれくらいでしょうか。なにしろ「すぐキレる」若者風味なので……(苦笑
06/08/03 - の記事
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 木曜, 2006/08/03 - 06:37まずは北極星を見つける
北極星は北斗七星からスグわかる
それに赤道儀を向けてやると
傾いた地軸にそって星を追いかけられる
あとは…
太陽がジャマをするまで
この宇宙はボクのものだ!
作者 :おおいしまさる:大石まさる
絵師 :?
デザイン:?
編集 :?
キャラ :− (91 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
読み切りショートSFの詰まった「水惑星年代記」。実に癒されます。
寝過ごしたという時間の都合で以下略(阿呆
台詞解説。
見ての通り天体観測を趣味とする少年の感動を表したもの。
06/08/02 - の記事
純情感情エイリアン 白丸1地球防衛部と僕と桃先輩
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/08/02 - 14:55作者 :こばやしゆうき
絵師 :まくら
デザイン:?
編集 :?
絵師直営サイト:なし
特記事項なし
やきもち焼いたりする桃先輩が実にかわいいです。以上、説明終わり!
……説明不足? あーではもうちょっと追加して「卵管」ネタがなかなかよかったです。
これでも駄目?
えーと、高校に入った主人公が選んだ部活は見るからにまともとは思えない「地球防衛部」。そこでエイリアンから学園を守ったり、先輩といちゃいちゃしたりする話です。
とにかく桃先輩に尽きると思います。
ただし! 注意事項あり。
本日の名台詞
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/08/02 - 06:18「いい? 誰もあんたに本音でぶつからなかったんなら、わたしがぶつかってあげる。あんたは、自分の殻にこもったわがまま男! 周りの文句ばかり言ってるダメ高校生!
自己中心的で、利己的で、自分勝手! あと、チビ!」
「言いたいこと言いやがって! じゃあ、お前はどうなんだよ! お前はオレの仲間じゃないのかよ!」
「仲間だよ。
わたしだって、神門君と同じ弱い人間だもん。
だけど、変われるんだよ」
「変わる? オレが?」
「神門君と本気で喋ってくれる人はいる。演劇部のみんなだって、神門君に本気で怒ったでしょ? 神門君を演劇部の仲間として、友達として受け入れたから、みんなあんなに真剣だったんだよ」
「オレ……」
「だから、神門君だってみんなに心を開かなきゃいけないと思う」
作者 :くまがいまさと:熊谷雅人
絵師 :えれっと
デザイン:?
編集 :?
キャラ :空口真帆&神門裕貴 (216 P)
▼本日の作品&台詞解説▼
1巻では黒魔法を愛するネクラ少女の内弁慶っぷりが魅力の作品でしたが、2巻ではそれは縮小され、かわりに普通の青春ストーリーとしていい感じに仕上がっています。とはいっても黒魔法の要素は残って入るんですけれど。
作品的に、1巻と同じ状況を再び繰り返すような形になっているので対比させながら読むとより面白いんじゃないかと思います。上の台詞にも出てきてますが、真帆自身が「人は変われる」を体現してるわけですね。
さて台詞解説。
極楽トンボの戯れ言
投稿者: tonbo 投稿日時: 水曜, 2006/08/02 - 05:51夏コミの準備などやその他諸々の雑事に追われて、新作を読んでいる時間がなくてかなり積ん読がすごいことになってます(汗 ただ、ようやっと消化をはじめるめどはついたので遅れ気味にはなりますが、そのうち紹介はできるんじゃないでしょうか。たぶん。きっと……
目下、評価の定まっているシリーズものはおいといて、海のものとも山のものともしれない新人さんの作品を倒してますのでもう少々お待ちください。……ドリンクの消費量が最近右肩上がりで不健康極まりない極楽トンボでした。
最近のコメント
12年 14週前
12年 27週前
12年 27週前
13年 2週前
13年 2週前
13年 32週前
13年 32週前
14年 16週前
14年 16週前
14年 33週前