名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

06/06/10 - の記事

極楽トンボの戯れ言

じゃじゃーん、ここのブログもコメント書き込みに対応しました!
とはいっても、デフォルトでは無効にされており、こちらがコメント書き込みを有効にした記事のみコメントを受け付けるという卑怯な仕様ですが(笑)
なにか意見を集める際には、今後利用していきたいと思いますのでよろしくお願いします。
適当にテスト的な書き込みとか、このブログにも慣れてきたところで要望などあればテストも兼ねて書き込んでみてください。(この記事ではコメント書き込みを有効にしてあります)

新刊情報:2006年7月発売のHJ文庫

7月1日創刊されるHJ文庫。創刊時のラインナップは以下の通り。
なお、この6作品についてはお試し読みが可能になっていますので、興味のある方は内容をチェックしておくとよいかも。

プリンセスはお年頃!1 榊一郎
串刺しヘルパーさされさん ~呪われチルドレン~ 木村航
ゴールドベルク変奏曲 五代ゆう
せんすいかん その1 水城正太郎
ブレスレス・ハンター1 葛西伸哉
ブライトレッド・レベル 在原竹広

狼と香辛料 (2)

タイトル:狼と香辛料 (2)(小説:電撃文庫)
作者  :はせくらいすな:支倉凍砂
絵師  :あやくらじゅう:文倉十
デザイン:わたなべひろかず:渡邊宏一
編集  :?

ライトノベルとしては非常に希有な存在である、経済を前面に押し出した、中世風の世界が舞台のファンタジーです。おすすめしまくってます。
ああでも「経済!」とかいって構える必要はありません。
賢狼であるホロのしっぽ(笑)と小悪魔的な態度に撃墜されるがいいのだ!(含む自分)

ラキア

タイトル:ラキア(小説:電撃文庫)
作者  :すおうつかさ:周防ツカサ
絵師  :久麻
デザイン:鎌部善彦
編集  :?

時間ループもの。鍵となる存在はいますが、基本的には共通の世界でそれぞれ独立した短編4つからなる物語です。
さすがに短編賞受賞されてるからなのか、実にそつがない作りです。ちょっと不思議要素の入った青春ストーリーといった趣。個人的には第3話がツボでした。
ちなみにあからさまに途中で話が終わってますので、そこだけご注意を。