名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

06/06/19 - の記事

うれしの荘片恋ものがたり ひとつ、桜の下

タイトル:うれしの荘片恋ものがたり ひとつ、桜の下(小説:富士見ミステリー文庫)
作者  :いわひさかつあき:岩久勝昭
絵師  :ごとP
デザイン:?
編集  :?

青春小説にしてミステリ仕立て。
高校生になって、寮から通う学校生活を送ろうとした結果、従姉の紹介で、寮生&元寮生の推薦がないと入れないという寮に入った主人公の青春ストーリーです。
ミステリの方に比重がかかっているので、ボーイミーツガールはありますが、正直いってその分ラブ要素やコメディ要素はかなり控えめな展開です。ベタ甘な展開を期待する人には薄味ですね。薄味だけどハートフルというか、イラストの雰囲気とはかなり合っていると思います。

護くんに女神の祝福を! (8)

タイトル:護くんに女神の祝福を! (8)(小説:電撃文庫)
作者  :いわたひろき:岩田洋季
絵師  :佐藤利幸
デザイン:?
編集  :?

相変わらずのベタベタ甘々直球ど真ん中油断すると胸焼けしそうな(笑)ラブコメ。
さらに片思い旋風が各所に吹き荒れて?いるので妄想のしがいもありそうな組み合わせだらけです。
ラブコメ好きならこのシリーズはおすすめ。

この巻では南国でのバカンスでいちゃいちゃと……日本の平均気温を上げているのはこやつらか!(違います)

米澤穂信講演会まとめ

●米澤穂信講演会まとめ

私自身も17日に行われた米澤穂信さんの講演会に行っていたのですが、
質問会という形式で行われたこの講演の内容についてゆらゆらゆらゆらでのまとめが一番綺麗にまとまっていると思ったので上記にリンクしておきます。
講演に行けなかったファンの方はこれで米澤成分を補給してください。