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うれしの荘片恋ものがたり ひとつ、桜の下

タイトル:うれしの荘片恋ものがたり ひとつ、桜の下(小説:富士見ミステリー文庫)
作者  :いわひさかつあき:岩久勝昭
絵師  :ごとP
デザイン:?
編集  :?

青春小説にしてミステリ仕立て。
高校生になって、寮から通う学校生活を送ろうとした結果、従姉の紹介で、寮生&元寮生の推薦がないと入れないという寮に入った主人公の青春ストーリーです。
ミステリの方に比重がかかっているので、ボーイミーツガールはありますが、正直いってその分ラブ要素やコメディ要素はかなり控えめな展開です。ベタ甘な展開を期待する人には薄味ですね。薄味だけどハートフルというか、イラストの雰囲気とはかなり合っていると思います。
なお参考までに人の死なないミステリです。


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from monumenta librorum on 日曜, 2006/07/16 - 00:28

学生寮に住むことになった少年が主人公の学園物と言うよりは、ボーイミーツガール物と言うべきか。一応、ミステリー仕立てにはなっている。といっても、日常の謎系に近い。上手く...