名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

08/10/22 - の記事

鏡原れぼりゅーしょん

タイトル:鏡原れぼりゅーしょん(小説:一迅社文庫)
作者  :はやしなおたか:林直孝
絵師  :相澤こたろー
デザイン:?
編集  :?

ちょっとひねりが入って男女三人による入れ替わりものです!

ストーリー的にはどこまでも王道路線ですが、(ごく一部の例外はのぞき)特に意表をつかれる展開はなかったんですが、二人ではなく三人としたのがポイント。おすすめです。

クラウン・フリント レンズと僕と使者の声

タイトル:クラウン・フリント レンズと僕と使者の声(小説:ガガガ文庫)
作者  :みかみやすあき:三上康明
絵師  :純珪一
デザイン:?
編集  :?

カメラに宿る幽霊(のような)少女に憑かれてしまった少年・雨野は、百の想いを撮影する羽目に。
しかし大きな問題が。
強烈なトラウマにより、雨野はカメラで撮ったり撮られたりすると極度のストレスで気を失ってしまうのだ……。
サイコミステリ、かな?

つまらないわけではないんですが、突出した特徴がないので説明しにくい……あ、もとい。
BL魂を刺激する描写あり(笑) 過度な期待はされても困りますが、あることは知っておいてもいいかも。

更新が遅れててごめんなさい。「あの」本と戦ってました(爆)

新刊情報ばっかで感想はどこ行った!というツッコミ待ちのような状態になっててすいませんでした。
実はここ数日、某文庫本なのに殺人用の凶器に使える電撃文庫の某作品(笑)と格闘してました。
やーっと読み終わったので、感想を挙げて次に進みたいと思いますええ。
しばし、しばしお待ちを!

しかしあれ上下巻だけで、分量的にも余裕で1シリーズできちゃいますよね……なんという贅沢仕様。
ある程度理解するまで読み込もうと思ったらコストパフォーマンス最強なんじゃないでしょうか。
しかも胸ポケットに入れて銃弾防ぐのに使ったり漬け物の重しに使え……嘘ですすいません。

2008年10月 の新刊情報 スーパーダッシュ文庫

迷い猫オーバーラン! 拾ってなんて言ってないんだからね!! 松智洋
円卓生徒会9 本田透
薔薇色にチェリースカ4 海原零
恋する乙女と守護の楯 ―The shield of AIGIS― (上) 和泉フセヤ 原作:AXL
プロジェクトMP 2 ~Mascot Parasite~ 番棚葵