名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

08/04/02 - の記事

本日の名台詞

「あたし、あなたのことが、好きだったよ。知ってた?」
「ちゃんと言えなかったこと、すごく後悔してたんだよ。知ってた?」
「誰にも渡したくないって、今でも思ってる。知ってた?」
「じゃあ、さよなら。もう逢えないけど。…これは知ってたでしょ?」


タイトル:(小説)
作者  :?
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?
キャラ :? (0 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

この台詞のことなんてすっかり忘れていたんですが、ラノ漫に載った電撃文庫編集部の三木さんの記事のタイトルで思い出した次第です。

この台詞みて「懐かしい!」と思った方はけっこうこの界隈のネット巡回歴が長い方ですね(笑)

ここに上の台詞に関する一騒動の記録があります。
http://maijar.jp/word/serifu/kensaku.htm

……上ではいろいろ書いてますが、結局最終的には「捏造だった」ということで決着しました(苦笑)。
でも、やっぱり今見てもインパクトのある台詞ですね。

身代わり伯爵の決闘

タイトル:身代わり伯爵の決闘(小説:角川ビーンズ文庫)
作者  :せいけすえもり:清家未森
絵師  :ねぎしきょうこ
デザイン:?
編集  :?

パン屋の娘ミレーユが、兄の身代わりに男装して伯爵のふりをする羽目に。
貴族のもめ事に巻き込まれたり、入れ替わって性別が違うことから起こる周囲の混乱がひじょーに楽しいシリーズです。このシリーズは新刊が出るのが待ち遠しくなってきました。
BLな方向には行きませんので、(そりゃネタがネタなんで怪しい場面はあるけどまあ笑って済む範囲です)男性も安心してお楽しみください(笑)
ミレーヌかわいいよミレーヌ。お手製のパンは食べたくないけど!

学校の階段8

タイトル:学校の階段8(小説:ファミ通文庫)
作者  :かいまたかあき:櫂末高彰
絵師  :あまふくあまね:甘福あまね
デザイン:?
編集  :?

階段レースで学校を駆け抜ける、ちょっと無茶な、しかししっかりとスポ根をしている青春小説です。
だいぶ認知度が上がってきてると思うのでさっと紹介するにとどめますが、「学校の階段と校内を縦横無尽に巡るタイムレース」という、一度やってみたくはあるけれど道徳的には問題ありまくりの行為について、「お話だからそれはそれ」と流せる人なら楽しめるはず。

またやってしまったわけですが。

はい、例によって4月1日モードはお楽しみいただけましたでしょうか?

とりあえず消すのももったいないので、ここに安置しておきます。
毎年毎年「俺はなんでこんな無駄なことに時間を費やしてるんだろう」と我に返るんですが、しかし気がつくとまたやってしまうという……いい加減ネタ切れなんですけどね(爆)

ともあれ、お楽しみいただけたのなら幸い。
ネタ作りですっかり消耗して、「もう、ゴールしてもいいかなー」という気になってきた極楽トンボでした。