名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

08/07/07 - の記事

スクランブル・ウィザード

タイトル:スクランブル・ウィザード(小説:HJ文庫)
作者  :すえばしけん
絵師  :かぼちゃ
デザイン:?
編集  :?

第2回ノベルジャパン大賞<大賞>受賞作。
HJスクランブル・ウィザード

先日は時間が無くて紹介できなかったので、改めて。
亡くなった姉の背中を追いかけて、魔法戦闘を専門とする特殊部隊に所属する魔法士となった十郎。
とある事件での懲罰人事により片田舎の法士養成校に教官として赴任することになるが……。
魔法アクション。舞台は学園。教師と教え子のラブ!
ひねくれ者の新任教官と、ちょっと気弱だけど強い芯を持った少女が出会う物語です。
非常におもしろかったです! 大賞受賞は伊達じゃないですね!

応援の意味も込め、赤枠おすすめとさせていただきました。

本日の名台詞

「誰がヤケなど起こすか。そもそも世界で一番己が好きだという自信があるこの妾が、無茶などするか。それは保証してやってもいいぞ」
「だから貴様は妾を護れよ。護衛騎士グレン・ジョゼフ・ノーフォーク」


タイトル:花園のエミリー―鉄球姫エミリー第三幕(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :やなぎたまぞう:八薙玉造
絵師  :瀬之本久史
デザイン:?
編集  :?
キャラ :エミリー (56 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

鉄球姫の暴れっぷりはおとなしくなったと思ったんですが、甘い甘い甘すぎ!と言わんばかりの展開に。
きっと4巻では血しぶき飛びまくりですよ?

それでは台詞解説。
エミリーはやっぱりこうやって傲岸不遜にしているのが一番絵になりますね。

花園のエミリー―鉄球姫エミリー第三幕

タイトル:花園のエミリー―鉄球姫エミリー第三幕(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :やなぎたまぞう:八薙玉造
絵師  :瀬之本久史
デザイン:?
編集  :?

素行などに問題のありまくるお姫様エミリーが主役のファンタジーアクション。
タイトルがタイトルなので、ソフト路線かと思ったら……
やってくれたよこの作者は!!
1巻の路線が帰って来ちゃったよ!

明るい家族砲計画っ!

タイトル:明るい家族砲計画っ!(小説:ファミ通文庫)
作者  :あらきしん:新木伸
絵師  :さそりがため
デザイン:?
編集  :?

空気のように当たり前の存在だった幼なじみをふとしたきっかけで強烈に意識してしまった!
未来から送り込まれた「娘」のせいで幼なじみを異性として認識したことからはじまるラブコメ。
わりとおもしろかったです。オチがちょっと苦しかったけど。