名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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08/09/04 - の記事

本日の名台詞

『眼鏡秘書と眼鏡王子』
タイトルからもわかりやすいBL小説だった。
「……これは捨てる、と。燃えるゴミかな」
「阿良々木先輩。それは萌えるがゴミじゃない。
腐ってはいても、必要なものだ」


タイトル:偽物語(上)(小説:講談社BOX)
作者  :にしおいしん:西尾維新
絵師  :VOFAN
デザイン:?
編集  :?
キャラ :神原駿河&阿良々木暦 (110 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

究極掛け合い漫才&言葉遊び小説。
今回はほぼオールスターキャストです。

それでは台詞解説。
整理ということが壊滅的に苦手な神原のため、部屋を整理中、ゴミを仕分けてる最中の会話です。はっはっは、これはいい例え。

偽物語(上)

タイトル:偽物語(上)(小説:講談社BOX)
作者  :にしおいしん:西尾維新
絵師  :VOFAN
デザイン:?
編集  :?

祝・アニメ化。化物語のシリーズ最新作です。
戯れ言成分満載! 一応怪異との遭遇という共通項はありますが、それよりもキャラ同士の掛け合い漫才と言葉遊び!これに尽きます。

今回は主人公・阿良々木暦の二人の妹(上巻は主に火憐)がメインですが、ほぼメインキャラまんべんなく出番がありますよ。もちろん戦場ヶ原ひたぎの理不尽極まる愛も健在。