名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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14/01/22 - の記事

大日本サムライガール7

タイトル:大日本サムライガール7(小説:星海社FICTIONS)
作者  :しどうりゅうせい:至道流星、じぇいさいろー:J・さいろー/ニトロプラス
絵師  :まごまご
デザイン:?
編集  :?

(たぶん)前代未聞な、日本の真の自立を願う右翼系美少女が、「目的は政治、手段はアイドル」ということでアイドル活動を繰り広げるこのシリーズ。
ついにコミカライズだそうで……まじですか。

さすがにアニメ化までない、と思いますが最近のラノベをとりまく状況というのは一昔前とは一変しており、今までなら到底アニメ化までは辿り着けなかったであろう、のうりんやベン・トーが当然のようにアニメになっているところを見ると、100%ないとは言い切れないのがおそろしいところです。

8ヶ月ぶりのご無沙汰です。

激しく今更ですが、みなさまあけましておめでとうございます。
そして大変お久しぶりです。そう、実にブログ更新は8ヶ月ぶりです……(遠い目


玲朧月さん、せっかく描いてもらってたのに使うのが劇遅くなってすんません。ああ、ぬいぬいは今日もかわいい……

世界最後の魔境"群馬県から来た少女

タイトル:世界最後の魔境"群馬県から来た少女(小説:スマッシュ文庫)
作者  :くさかいちろう:日下一郎
絵師  :6U☆
デザイン:?
編集  :?

これはひどい。好事家向けですね!(確信
ただし群馬県民なら、群馬の名産品や偉人が怒涛のごとく垂れ流されるので一見の価値あり。

日本の秘境グンマーとか、ネットあたりでさんざん悪乗りしていじり倒した末に暴走した結果がこれだよ!

14/01/19 - の記事

8番目のカフェテリアガール 東京なごやかプロジェクト

タイトル:8番目のカフェテリアガール 東京なごやかプロジェクト(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :いしはらそら:石原宙
絵師  :029
デザイン:?
編集  :?

愛すべき名古屋文化! バカ小説の類ですがおすすめです!
特に地元民は買っといて損はなし。

名古屋人でありながら極度の味噌アレルギーで、東京の高校へと逃げ出した主人公シロ。しかし、兄を連れ戻そうとする味噌ジャンキーの妹の魔の手がすぐそこまで迫っていた!
公式では学食バトルラブコメという意味不明なジャンル分けされてますが、だいたいあってますええ。

14/01/18 - の記事

艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!

タイトル:艦隊これくしょん -艦これ- 陽炎、抜錨します!(小説:ファミ通文庫)
作者  :つきじとしひこ:築地俊彦
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

実に8ヶ月ぶりのラノベ紹介です。

いやあ、正直言って紹介文の書き方も忘れちゃいましたねHAHAHA!

……まじすんません。すべては艦これという名の魔性にやられました。よりにもよって復帰一発目が艦これノベライズというのもどうなんだ、という気はしますがリハビリが激しく必要なので書きやすいところから手をつけていこうと思いますええ。

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4

タイトル:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4(小説:GA文庫)
作者  :おおもりふじの:大森藤ノ
絵師  :やすだすずひと:ヤスダスズヒト
デザイン:?
編集  :?

タイトルだけ見ると、ゆるめな話なのかな?と思いますが、実はかなりど直球な主人公成長ものファンタジー。
ダンジョン探索ファンタジーとして王道をぶち抜いた感じで、今ならまだ外伝入れても5巻と十分追いつけることもあり、おすすめのシリーズです。

4巻は幕間劇とでもいうのか、あまり大きな事件は起きません。
でも、メインの男キャラが増えますよ! ←ここ重要

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア

タイトル:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 ソード・オラトリア(小説:GA文庫)
作者  :おおもりふじの:大森藤ノ
絵師  :やすだすずひと:ヤスダスズヒト
デザイン:?
編集  :?

ダンまち外伝という位置づけになっていますが、実質的にはもうひとつの本編と思った方がいいでしょう。

本編でベル視点から、あこがれの人であり追いつき、追い越す目標とさrてきた剣姫ことアイズ・ヴァレンシュタインが主人公の物語です。
今まで刊行されてきたものをベルsideとすると、これはアイズsideとでも表現するべきでしょうか。
今までベル視点でその強さの片鱗については幾度も描かれてきましたが、この外伝によってどんだけ無茶苦茶な強さなのかが初めてわかりました。

うん、これは一緒に冒険させられないわけだ。