名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4

タイトル:ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか4(小説:GA文庫)
作者  :おおもりふじの:大森藤ノ
絵師  :やすだすずひと:ヤスダスズヒト
デザイン:?
編集  :?

タイトルだけ見ると、ゆるめな話なのかな?と思いますが、実はかなりど直球な主人公成長ものファンタジー。
ダンジョン探索ファンタジーとして王道をぶち抜いた感じで、今ならまだ外伝入れても5巻と十分追いつけることもあり、おすすめのシリーズです。

4巻は幕間劇とでもいうのか、あまり大きな事件は起きません。
でも、メインの男キャラが増えますよ! ←ここ重要

ベルがとうとうレベル2に!
いやー1巻当初からベルが化け物のような成長を見せることは規定路線だったわけですが、それにしても恐ろしい成長の早さですね……
とはいえ、本人は成長しても、使っている武具の欠損や、パーティとしての人数不足などの問題もあるわけで今回は根っこの部分の強化がテーマといった感じでしょうか。
ひょっとしてさらに女性キャラが増えちゃうのか?と思ってたんで、新メンバーが男でよかったです。やっぱ男同士の友情とかそういうのもないとね!

あとは短編が2つ収録されているのですが、ヘスティアさまとベルのなれそめ?が読めたのはよかった。


シリーズ一覧


作品一覧


トラックバック

http://maijar.jp/?q=trackback/6470