名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

09/01/05 - の記事

ムゲンのセンカ 1

タイトル:ムゲンのセンカ 1(小説:スニーカー文庫)
作者  :むつづかあきら:六塚光
絵師  :さなだりん:真田鈴
デザイン:?
編集  :?

半年前に死んでしまったはずの幼なじみの少女・千夏を街で見かけて困惑する主人公。
その後も特徴が全く違う、しかし確かに千夏としか思えない少女が目撃され、なんと千夏が三人?

平行世界の覇権をかけた争いに否応なく関わることになった少年。いわゆる現代伝奇バトルです。

一点だけ重要なポイントが。
武器が『触手』はやばい!

迷い猫オーバーラン! 2 拾わせてあげてもいいわよ?

タイトル:迷い猫オーバーラン! 2 拾わせてあげてもいいわよ?(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :まつともひろ:松智洋
絵師  :ぺこ
デザイン:?
編集  :?

形としては完全にツンデレ&ハーレム系ラブコメなんだけど、なにげに『家族の絆』という点に拘って書かれてます。

あと、1巻の時は今ひとつピンとこなかったけど迷い猫オーバーランというタイトルには明確な意味があったんですね、なるほど。

きゅーきゅーキュート! 9

タイトル:きゅーきゅーキュート! 9(小説:MF文庫J)
作者  :のじまけんじ:野島けんじ
絵師  :むとうくりひと:武藤比史
デザイン:?
編集  :?

なかなか魔法の芽が出ない(と思っていた)主人公が、魔界からやってきたお姫様達に振り回されるハーレム系魔法アクション。
以下、紹介というかだらだらと作品語りに入ります。

ハーレム系は、主人公がやたらもてるという宿命?を背負ってるわけですが、このシリーズは本命がはっきり定まっていて、ヒロインであるキュートも主人公の理刀もお互いの恋愛感情には自覚的なあたりが、あるようでないタイプかもしれないですええ。