名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

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09/11/28 - の記事

本日の名台詞

「大丈夫。あたしたちは仲直りできる。本当の友達ってやつは、そういうものよ」


タイトル:神剣アオイ(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :やなぎたまぞう:八薙玉造
絵師  :うえだりょう:植田亮
デザイン:?
編集  :?
キャラ :坂兎たばね (193 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

ストーリーラインは定番っぽくても、心理描写、戦闘描写が丁寧でいやー燃える燃える!

それでは台詞解説。
ヒロインの巫女少女の言動に振り回されて、幼なじみとの仲が険悪になっているのを気にして少女自ら火消しにやってきたのを受けてのたばねの答え。当たり前のことなんですが、重みがあります。

神剣アオイ

タイトル:神剣アオイ(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :やなぎたまぞう:八薙玉造
絵師  :うえだりょう:植田亮
デザイン:?
編集  :?

空から少女が降ってきて、その少女との出会いが常人には計り知れない戦いへの幕開けとなる……

あらすじを一言で書いちゃうと、ものすごくテンプレ的に聞こえますが、少女との出会いの衝撃や、アクションの密度、常人が異能バトルに巻き込まれた時の無力感の描写などはさすが。おすすめです!

えむえむっ! 8.5

タイトル:えむえむっ! 8.5(小説:MF文庫J)
作者  :まつのあきなり:松野秋鳴
絵師  :QP:flapper
デザイン:?
編集  :?

今回は柊ノアがメインの外伝っぽい感じ。
ものすごくいつも通り。……なんだけど、なんだろう。ものすごーく物足りない。

で、考えて分かりました。
今回、太郎母&姉にほとんど出番がなかったからだよ!
やっぱり、このシリーズは変態ばかり出てくるのがウリだけに、変態筆頭であるあの二人が出てこないと締まらないというのがよくわかりました。
ノアは、マッドでロリとはいえ、比較的常識派だからパンチが足りないんだよなあ。

2009年11月 の新刊情報 ファミ通文庫

個人的に気に入ってる「彼女は戦争妖精」に短編集。てことはしばらく続くってことだね!

狂乱家族日記 拾弐さつめ 日日日
彼女は戦争妖精 小詩篇 (1) 嬉野秋彦
あかてん☆ナイツ 加藤聡
オトメな文具。 終焉と未来 淺沼広太
ななてんさん。 藤原健市
アルシャードガイア リプレイ 君といるセカイ 藤井忍、F.E.A.R.
テイルズ オブ ヴェスペリア 銀の明星 矢島さら

オトメな文具。 終焉と未来

タイトル:オトメな文具。 終焉と未来(小説:ファミ通文庫)
作者  :あさぬまこうた:浅沼広太
絵師  :なつきしゅり
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)