名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

07/11/25 - の記事

PBMからライトノベルという遍歴をたどった自分が来ましたよ

いちせさんのTRPG についてメモ。いまさらな気もするけど、ライトノベルと関係が深いと言われる TRPGについて簡単に調べてみたり。(以下略
という記事をきっかけにライトノベル系サイトで、TRPGについての話題があちこちで挙がってます。リンク集はこちら。
●テーブルトークRPG と ライトノベル と(つちのこ、のこのこ)

古参のライトノベル読みにはTRPG出身者がかなり多いようですが……
私の場合は、PBM(メールゲーム)経由でしかもTRPGを経験せずにそのままライトノベルにスライドしてます。たぶん割と珍しいんじゃないかな?

つってもPBM? なにそれ?と言われることが大半なわけで(汗
詳しくはウィキペディアを参照してください。要は郵便を使い、自分の行動は文章で宣言し、行動結果も小説仕立てで帰ってくる変則的なTRPGのようなものです。

今は亡き遊演体のN96から参戦して、N97、N98と約三年間PBMをプレイ。
当時ネットはまだ未発達、携帯電話なんぞブルジョワの持ち物だったので、もっぱら郵便によるやりとりが中心で、気合いを入れて遊ぼうと思うと金と時間がアホみたいにかかるシステムでした。
1ヶ月に10通以上速達を乱発し、返信用ハガキを添えて行動協力を依頼したりとか今考えるとよくもまああんな無茶ができたものだと思います(苦笑
1年単位でゲームが開催されるのですが、年間の参加費用もかなり高かったしねえ……(遠い目

まあともかく、PBMに一時相当入れ込んでましたがN98の頃はもう後半には自分にとっての魅力がなくなり、ゲームとライトノベルにシフトしていき、名台詞に引っ張られるようにしてどんどんライトノベル比率が高まって現在に至るわけで、とうとうTRPGをやらずにいきなりPBMを経験し、あとはそのままずるずる来てしまいました。
なので今さらやるにやれない、みたいな(苦笑

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