派手さはないけど読むと心が暖かくなるハートフルなやや和系ファンタジー。
なんらかの事情で人間がいなくなってしまい、、かわりに様々なものを依り代として実体化した九十九神たちがそれぞれの「想い」を抱えて生きる物語です。
「人外小説」家である縞田さんによる、やっぱり異種族のいっぱい出てくるファンタジー。 今回も、小動物とか人以外の種族が実に実に魅力的! さらには異文化圏の植生とか生態とか、博物誌的な感じもあって、うわー楽しい!
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