名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

じーゆうすけ:Gユウスケ

11/07/06 - の記事

ダンタリアンの書架8

タイトル:ダンタリアンの書架8(小説:スニーカー文庫)
作者  :みくもがくと:三雲岳斗
絵師  :じーゆうすけ:Gユウスケ
デザイン:?
編集  :?

様々な異能を発揮するが、その力ゆえに持ち主自身を滅ぼすことも多い幻書。
この物語はその身に、90万と666の幻書を封印する少女『黒の読姫』ダリアンと、ダリアンの封印を管理する鍵守の青年ヒューイが幻書に関わっていくというもの。
連作短編形式で、幻書に絡んだいろんな事件などが描かれますが、たいていは欲望に目が眩んだ人間が幻書を扱いきれず不幸になる結末が待っています。

大安定の鉄板シリーズ。
あ、一言だけ。なぜ巻頭のカラー挿絵は無事なのに、作中の挿絵になるとダリアンがどんどん崩壊していくのでしょう(笑)

11/04/04 - の記事

ダンタリアンの書架7

タイトル:ダンタリアンの書架7(小説:スニーカー文庫)
作者  :みくもがくと:三雲岳斗
絵師  :じーゆうすけ:Gユウスケ
デザイン:?
編集  :?

正直完全安定のいつも通りで、ストーリー的な進展とか基本的に無縁の物語なので特に書くことが……

ああそうそう。
ジェシカとダリアンの絡みはいいですね。
ダリアンと絡む人間は何かしら普通とは異なる要素を持っていることが多い中、ジェシカは単に巡り合わせが悪いだけで完璧に普通の子。だけど望んでダリアンと関わりを持ち続けているわけで。こういう年相応の微笑ましいいがみ合いをされると「いいなあ」と思ってしまうのでした。

10/12/05 - の記事

ダンタリアンの書架6

タイトル:ダンタリアンの書架6(小説:スニーカー文庫)
作者  :みくもがくと:三雲岳斗
絵師  :じーゆうすけ:Gユウスケ
デザイン:?
編集  :?

九十万と六百六十六の幻書を封印する”ダンタリアンの書架”管理人のダリアンと、その鍵守の青年ヒューイを軸に、「幻書」によって引き起こされる様々な事件を描写していく連作短編形式のファンタジー。アニメ化もされるようです。

もう全くもっていつも通りなんですが、第三話と四話の仕掛けはちょっとおもしろかったですね。

10/05/08 - の記事

ダンタリアンの書架5

タイトル:ダンタリアンの書架5(小説:スニーカー文庫)
作者  :みくもがくと:三雲岳斗
絵師  :じーゆうすけ:Gユウスケ
デザイン:?
編集  :?

90万と666の幻書をその身に宿す”ダンタリアンの書架”の少女・ダリアンと、彼女の従者兼護衛兼付き添い保護者みたいな存在である青年ヒューイによる、幻書に関わる連作短編集です。

実は、今4巻を飛ばしていたことに気がついたけど、連作短編なのでさしたる問題はない。……また後で読んでおきますええ。

かわいい見た目で超口の悪いダリアンに罵倒されるのが好きな人に(笑)。
キノとか好きな人には確実にストライクじゃないかな?

09/12/23 - の記事

ダンタリアンの書架4

タイトル:ダンタリアンの書架4(小説:スニーカー文庫)
作者  :みくもがくと:三雲岳斗
絵師  :じーゆうすけ:Gユウスケ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

09/05/19 - の記事

ダンタリアンの書架3

タイトル:ダンタリアンの書架3(小説:スニーカー文庫)
作者  :みくもがくと:三雲岳斗
絵師  :じーゆうすけ:Gユウスケ
デザイン:?
編集  :?

90万と666の幻書をその身に宿す”ダンタリアンの書架”の少女・ダリアンと、彼女の従者兼護衛兼付き添い保護者みたいな存在である青年ヒューイが幻書と関わっていく物語。

キノの旅の作風が好きならたぶんストライク。
連作短編形式で気軽に読めるのもグッドですね。

09/01/27 - の記事

ダンタリアンの書架2

タイトル:ダンタリアンの書架2(小説:スニーカー文庫)
作者  :みくもがくと:三雲岳斗
絵師  :じーゆうすけ:Gユウスケ
デザイン:?
編集  :?

この本の半分はゴスロリ風少女ダリアンの毒舌でできています。
あれですね、Mっ気をくすぐる、みたいな?

その身に90万と666の幻書を封印した”ダンタリアンの書架”たる少女と、彼女の保護者で一応貴族の青年・ヒューイが、様々な幻書を巡って旅をします。自宅での生活も描かれますが、ロードノベルっぽい? 連作短編形式です。

08/11/02 - の記事

ダンタリアンの書架1

タイトル:ダンタリアンの書架1(小説:スニーカー文庫)
作者  :みくもがくと:三雲岳斗
絵師  :じーゆうすけ:Gユウスケ
デザイン:?
編集  :?

90万と666の幻書を封印した”ダンタリアンの書架”たる少女と、彼女の保護者?である青年。
二人が幻書にまつわる旅を続けるロードノベルです。
ちょっとダーク入ってます。
本好きで言葉遣いはやたら硬い罵倒系ゴスロリ幼女好きな方は陥落必至。
つまり表紙で堕ちろー!、みたいな。