名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

プリンプリン

12/09/27 - の記事

しゅらばら! 6

タイトル:しゅらばら! 6(小説:MF文庫J)
作者  :きしはいや:岸杯也
絵師  :プリンプリン
デザイン:?
編集  :?

修羅場ラブコメ、第6弾。

同時に3人の少女のニセ彼氏になってしまったことからはじまる状況の錯綜ぷりが楽しいおすすめシリーズです。
このシリーズは、着実に「ただしく修羅場への道を歩んでいる」ところがポイントです。

恋愛関係の修羅場っていうと、ラノベでよく出てくる「でもこれって修羅場じゃないよね?」というデフォルメされすぎたものか、もしくは一足飛びに過激な刃物の出てくるようなものが浮かんでくるかもしれません。でもこれは顔を合わす度に牽制しあい、相手の失点をつつきあう、絶妙な修羅場加減です。

今回は、妹が台風の目に!

12/06/05 - の記事

しゅらばら! 5

タイトル:しゅらばら! 5(小説:MF文庫J)
作者  :きしはいや:岸杯也
絵師  :プリンプリン
デザイン:?
編集  :?

いい人すぎて逆に彼女ができなかった主人公・八木本一大。
ところが、一度に3人のニセ彼氏を演じることになってしまい、さあ話がややこしいことに……というラブコメ。
あくまでニセ彼氏としてスタートしたんですが、付き合ううちに3人の少女が全員一大を好きになってしまい、しかもこの三人は友達。

かくしてお互いを何かと牽制しあう、静かな修羅場が切って落とされるのです!

3巻あたりで本格的にスイッチがはいってきましたねー。
今回も、三人の少女の牽制攻撃が神懸かってます!

12/02/24 - の記事

しゅらばら! 4

タイトル:しゅらばら! 4(小説:MF文庫J)
作者  :きしはいや:岸杯也
絵師  :プリンプリン
デザイン:?
編集  :?

あまりにもいい人すぎるのが災いになって、ずっと彼女ができないまま。そんな折りに、三人の少女たちから次々に偽彼氏役を頼まれて、そこからはじまるややこしいラブコメ!

修羅場です。
声を荒げて怒鳴り合ったり、刃傷沙汰に発展こそしていないものの、お互いに偽彼女でしかなかったはずのヒロインズはすっかり一大に本気になってしまっていて、水面下での言葉のミサイルの撃ち合いがすごいよ!

11/11/25 - の記事

しゅらばら! 3

タイトル:しゅらばら! 3(小説:MF文庫J)
作者  :きしはいや:岸杯也
絵師  :プリンプリン
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/10/09 - の記事

三井澄花と四角い悪魔

タイトル:三井澄花と四角い悪魔(小説:電撃文庫)
作者  :たかとおひょうすけ:高遠豹介
絵師  :プリンプリン
デザイン:?
編集  :?

なんとまさかの金融業系お仕事もの!

「なれる!SE」のヒットが道を開いたのか、新たお仕事ものが登場です。
しかも借金取り立てとはいやはや! 金融とか言うとなんかイメージが怖い方向に行ってしまうかもしれませんが法律はきちんと守るし、ヤクザまがいの取り立てもしないので、そこはご安心ください?

11/07/27 - の記事

しゅらばら! 2

タイトル:しゅらばら! 2(小説:MF文庫J)
作者  :きしはいや:岸杯也
絵師  :プリンプリン
デザイン:?
編集  :?

三股かけて、にっちもさっちもいかなくなるラブコメ。ただし偽彼氏だけどな!

設定の勝利ですね。
三股かけるとかどんな下衆野郎だ、って話に普通はなるけど、これは主人公がいい人すぎて少女たちからの「偽彼氏になって!」という頼みを断りきれず、気がつけばすっかり深みにはまっているという……。
声優の卵なボクっ娘、格闘無双の幼馴染、深窓のお嬢様、と三人三様取り揃えておりますです。いやあこれはいいニヤニヤだ。

11/04/26 - の記事

しゅらばら!

タイトル:しゅらばら!(小説:MF文庫J)
作者  :きしはいや:岸杯也
絵師  :プリンプリン
デザイン:?
編集  :?

こういう修羅場は予測してなかった。やられた!

学校でいい人キャラで通っている高校生・八木本一大。しかしそれが災いして彼女がいつまでたってもできない彼にとうとう春が来た! しかも三連続……あれ?

ああ、彼にまっとうな恋は訪れないのか? おすすめなラブコメです。

11/03/08 - の記事

ぷれいぶっ!3

タイトル:ぷれいぶっ!3(小説:電撃文庫)
作者  :たかとおひょうすけ:高遠豹介
絵師  :プリンプリン
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

10/02/10 - の記事

ぷれいぶっ!

タイトル:ぷれいぶっ!(小説:電撃文庫)
作者  :たかとおひょうすけ:高遠豹介
絵師  :プリンプリン
デザイン:?
編集  :?

勇者だって強いのも弱いのもいるわけで。
ある異世界を救った勇者も、他の世界の勇者と比べたらたいしたことなかったら……

勇者の寄り集まりの学校での学園小説。
これが、読んでてなかなか楽しくなれました。