名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

11/06/17 - の記事

深山さんちのベルテイン 2

タイトル:深山さんちのベルテイン 2(小説:GA文庫)
作者  :あいそらまんた:逢空万太
絵師  :七
デザイン:?
編集  :?

「男の娘」が主人公なんですが、これが萌えに傾倒しまくってるわけではなく、ほのぼのほんわか系のショートコメディ。

がっつり気合い入れて読むもんではなく、肩の力を抜いて気楽に読むのが吉。
確かにコタローは普通にかわいいですが、普段は完全に女の子としてこちらも見ているんで性別はあまり意識しないんですよね。

10/12/15 - の記事

深山さんちのベルテイン

タイトル:深山さんちのベルテイン(小説:GA文庫)
作者  :あいそらまんた:逢空万太
絵師  :七
デザイン:?
編集  :?

なんというほのぼのコメディ。読みやすく、おもしろい。赤枠おすすめです。いやー作者の人は変化球だけじゃなく、直球も行けるんですね!

深山家の母が長期で外国に行ってしまうため我が子のお世話をしてもらうために開発したチビサイズのメイドロボ・ベルテイン。しかし実は、女性として生きようとする息子を立派な男性に矯正する特命を帯びていたのだ!

あらすじだけ見ると、エロコメ?とか思うかもしれませんが、全然そういうところはないです。むしろ主人公の琥太郎が実は女装してるということすら時々忘れそうになります。連作短編形式のコメディなので気楽に読めるのもいいですね。

10/08/09 - の記事

官能小説を書く女の子はキライですか?

タイトル:官能小説を書く女の子はキライですか?(小説:電撃文庫)
作者  :たつかわみつひこ:辰川光彦
絵師  :七
デザイン:?
編集  :?

タイトルと表紙の時点でおおかた想像はおつきかと思われますが……

エロコメです。

男装姿で主人公の学校に転校してきて、そのうえ温室育ちの女の子だけど官能小説を書くという秘密を持っていて!?
まあなんていうか、定番としかいいようがない。