名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

みえはる

12/06/29 - の記事

ひきこもりの彼女は神なのです。 6

タイトル:ひきこもりの彼女は神なのです。 6(小説:HJ文庫)
作者  :すえばしけん
絵師  :みえはる
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

12/04/07 - の記事

ひきこもりの彼女は神なのです。4

タイトル:ひきこもりの彼女は神なのです。4(小説:HJ文庫)
作者  :すえばしけん
絵師  :みえはる
デザイン:?
編集  :?

読んでないことを忘れていて、5巻と後先になってしまい、急いで読み終えました。

この巻はやばい。読者を何重にも陥れる展開もすごかったですが、なによりも……
ヤンデレきたああああああ!!!!
ヤンデレのためだけに4巻まで読めとはなかなか言いにくいんだけど、疑似家族ものが好きなら合わせ技で行けるのでぜひ。

12/04/05 - の記事

ひきこもりの彼女は神なのです。5

タイトル:ひきこもりの彼女は神なのです。5(小説:HJ文庫)
作者  :すえばしけん
絵師  :みえはる
デザイン:?
編集  :?

(今なにげに4巻の紹介文を見たら空欄になっている……あれ? まさか積んだままだった?(汗 で、できるだけ早く読むことにします……)

”正義の味方”を挫折した主人公が、やっぱりおせっかい気質から抜け出せずたとえ神様相手だろうとあれこれ世話を焼くという「疑似家族もの」。だいぶハーレム化の様相を呈してきましたが、このシリーズのいいところは、絶対的な人と神の考え方の違いが存在するところ。で、その溝を埋めて行く過程がいいんですええ。

それはそれとして、今回は表紙を飾っているのは千那ですが、キーとなっているのは天人の妹・奏です。あーこれはいいエピソードですね。

11/09/02 - の記事

ひきこもりの彼女は神なのです。3

タイトル:ひきこもりの彼女は神なのです。3(小説:HJ文庫)
作者  :すえばしけん
絵師  :みえはる
デザイン:?
編集  :?

元々は、”正義の味方”を挫折した主人公が、やっぱりおせっかい気質から抜け出せずあれこれする話という出だしではじまったわけですが、ここへ来て完全に「疑似家族もの」の側面が強くなって来ました。
神様や悪魔が絡んでいるだけに、家族の救い方もちょっとアレンジが入っているというか、独自の力学が働くのがおもしろいですね。

さて、3巻はコウタ回。ただし、完全にデレ期に入った引きこもりパジャマ神が可愛すぎますけどね!

11/03/02 - の記事

ひきこもりの彼女は神なのです。

タイトル:ひきこもりの彼女は神なのです。(小説:HJ文庫)
作者  :すえばしけん
絵師  :みえはる
デザイン:?
編集  :?

”正義の味方”を一度は挫折した主人公が、それでもやっぱりおせっかい気質を完全に取り去る事はできなかった、そういうお話。

あー、いいですねえこれ。人間の強さと弱さをどちらもきっちりと描いた上で、最後にはみんなが笑って終われるそんな物語。おすすめ。