名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
　

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ひきこもりの彼女は神なのです。5

投稿者： tonbo 投稿日時： 木曜, 2012/04/05 - 17:59
ひきこもりの彼女は神なのです。5
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タイトル：ひきこもりの彼女は神なのです。5（小説：ＨＪ文庫）
作者　　：すえばしけん
絵師　　：みえはる
デザイン：？
編集　　：？
作者直営サイト：納豆日記
絵師直営サイト：なし
特記事項なし

（今なにげに4巻の紹介文を見たら空欄になっている……あれ？ まさか積んだままだった？（汗 で、できるだけ早く読むことにします……）

”正義の味方”を挫折した主人公が、やっぱりおせっかい気質から抜け出せずたとえ神様相手だろうとあれこれ世話を焼くという「疑似家族もの」。だいぶハーレム化の様相を呈してきましたが、このシリーズのいいところは、絶対的な人と神の考え方の違いが存在するところ。で、その溝を埋めて行く過程がいいんですええ。

それはそれとして、今回は表紙を飾っているのは千那ですが、キーとなっているのは天人の妹・奏です。あーこれはいいエピソードですね。

天人の妹・奏が寮に遊びにきた。
まだ8歳にもかかわらず、よく気が回りわがままも言わないできた妹で、天人もかわいがっている。そんな折、天人はとある霊に憑依され、彼が成仏できるように手伝いをすることになるのだが……。

なるほど、そうきましたか。
このシリーズ、なにげに屈折してる人が多いですが今回のケースもなかなかにやっかいですねー。とはいえ、ラストの台詞は吐血もの。
それとコウタと亜夜花は顕著にデレてきました。でも、なんかこうラストシーンが……危険な香り？

シリーズ一覧

『ひきこもりの彼女は神なのです。』
『ひきこもりの彼女は神なのです。2』
『ひきこもりの彼女は神なのです。3』
『ひきこもりの彼女は神なのです。4』
『ひきこもりの彼女は神なのです。 6』

作品一覧

『スクランブル・ウィザード』
『スクランブル・ウィザード2』
『スクランブル・ウィザード3』
『スクランブル・ウィザード5』
『スクランブル・ウィザード6』
『スクランブル・ウィザード7』
『ひきこもりの彼女は神なのです。』
『ひきこもりの彼女は神なのです。2』
『ひきこもりの彼女は神なのです。3』
『ひきこもりの彼女は神なのです。4』
『ひきこもりの彼女は神なのです。 6』

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