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姫たるシズハの偉そうな口調がいい感じにツボな、ボーイミーツガールなファンタジー。

特殊な文様を刻むことで物体に様々な能力を付加する文様師を目指して修行中のレンが、ある嵐の日に見つけた棺。
しかし、なんとその棺は少女に変化！
見るからに曰くありげなシズハと名乗るその少女は、やたら偉そうでどうみても普通の身分には見えないが……。

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狼と少女の二人の旅路、等と書くといい感じのロードノベルのように思えますがところがどっこい。
戦うは容赦なく殺すわ、少女も人間やめてるわと非常に説明に困る展開目白押しな「現代神話」と表現するしかない物語……が1巻の内容でした。

続編となる今回は、いきなり冒頭で狼がいなくなってしまい口にはしないけど少女狼狽、捜索のために学園潜入……普通っぽい学園を送る、と言いたいところですが、やっぱりなんというかこう常に予想の斜め上を行く感じです。

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なかなか魔法の芽が出ない（と思っていた）主人公が、魔界からやってきたお姫様達に振り回されるハーレム系魔法アクション。
以下、紹介というかだらだらと作品語りに入ります。

ハーレム系は、主人公がやたらもてるという宿命？を背負ってるわけですが、このシリーズは本命がはっきり定まっていて、ヒロインであるキュートも主人公の理刀もお互いの恋愛感情には自覚的なあたりが、あるようでないタイプかもしれないですええ。

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人気ゲーム『らぶジェネ』ヒロインの水無瀬美羽が実体化して目の前に現れた！
というだけならすごくありがちの設定だと思うでしょうがまだ甘い。
二次元を卒業して、普通にリアルの女の子に恋をした矢先に、ゲームで夢中になった女の子が実体化してしまった！
しかも二次元ヒロインの水無瀬は、主人公の恋を全力で応援するという……そんな、ありそうでなかったラブコメです。

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武偵高校という武力を行使する探偵『武偵』を育成する学校で、ちょっとピーな行為をスイッチに覚醒し超絶な身体能力を発揮する（ただし普段は平凡な能力値の）少年・遠山キンジが、強襲科の超エリートでＳランクの最強武偵神崎・Ｈ・アリアと強引にパートナーを組まされて大変な事件に関わっていくことになるノリ重視のガンアクションです。

1巻では空気だった幼なじみのリベンジが！

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設定が非常にややこしいため、そこら辺で読者層を限定しそうですが、青春ストーリーとしてはなかなかの読後感を味わうことが出来ます。
前作のベネズエラ・ビター・マイ・スウィートとは世界観が共通し、前作のキャラも登場しますが、主役は新キャラです。

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超簡潔に言うと「世界を革命する力を持ってない」涼宮ハルヒ。

運動よし、勉強よし、性格よしと三拍子そろった爽やか優等生……の皮をかぶったハラグロ男・錦織。
そんな彼が、見た目は超のつく美少女なのに『目標は世界征服』で、大衆はコブタだ！と臆面もなく公言する輝夜真夜の下僕にされてこき使われる物語です。
宇宙人？　未来人？　そんなやつぁいるわけねぇ。

魔王様に不覚にも心奪われたのでおすすめ。

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素晴らしい百合ものですっ！！
百合スキーは迷わず買い。
優しく神々しい女神のような一面を見せたかと思えば、悪女のように狡猾な一面も持った美少女・姫子の百合的魅力が炸裂！

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大団円っ！！　ラストにふさわしいいい展開だったと思います。
そして、おまけ的なエピソードもよかったー！
異世界に飛ばされ、勇者としての役割を余儀なくされ、やがてその裏にあるものを知って、もがき苦しんだ末に真の英雄として成長した省吾の行く道は……。
以下はただの妄想。

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平坂読はどこまでも平坂読でした。

正直、この話はどうまとめるんだろうな、と思っていたんですがそう来ましたか。
というわけで死霊術によって半端に蘇った衝撃の？彼女うんぬんよりも、すっかり裸の頻出するラブコメという認識でいたこのシリーズも完結。
（あ、後日談？外伝？が一冊出るらしいです）

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学園伝奇バトル。すっごく簡潔に言うと闇に生きる女子高生仕事人な話。

むー……説明が難しい。
すごくドライに生きてきたんだけど、結局友情ごっこも悪くないということに気がついて、最近は少し丸くなりました、みたいな？
戯れ言成分が割と含まれてます。

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第4回MF文庫Jライトノベル新人賞＜佳作＞受賞作。

ひねくれ者の悪魔を観測者として、悪魔と契約してしまった様々な人間の行く末を描写していきます。
こういう風変わりな悪魔が出てくる王道……いや、王道からは微妙に外れてるかな？　ブラック成分やや多め。

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基本的にはゆるいんだけど、癒し系というわけでもなく、下ネタも多いけどそれだけにもあらず。
あえて一言で表現するなら『変』！
地方都市伝説と、それによる危険を密かに潰して回るギャルゲーゴッド「ギャルゴ」。
どう考えてもこの作品を一言で説明するのは無理なんで、あえてこういうわかったようなわからんような書き方にしておきます。
４巻はまさかの怒濤の展開、そして次巻がラストになるのですがまたその引きが絶妙！

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第4回MF文庫Jライトノベル新人賞＜審査員特別賞＞受賞作。
シンプルに言うと、癒し系世界征服ストーリー。
世界征服という割には、あまりに優しすぎてやってることはただの人助け。

……これでどこが学園ストーリーに絡んでくるんだろうって？　まあそれは読んでみてください。

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第4回MF文庫Jライトノベル新人賞＜佳作＞受賞作。
……これ、なんて説明すりゃいいんだ……。

指先からライターぐらいの炎が出せるという微妙な超能力を持った少年。
テレビにも出たけれど、手品と区別のできない微妙っぷりに完全放置されていたのだが……孤高のオーラを前身から漂わせる美少女転校生から、いきなり「三年後に結婚します」宣言が！！

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めちゃくちゃカオス。話の筋なんてもうあってないようなもん！＞褒め言葉です
1巻の時も、「丸鍋ねこを笑わせる」という目的のもと、割とフリーダムな話になってましたが、２巻は1巻に輪をかけて強烈です。
学園祭を舞台に各キャラが好きなように動き回ります。
かっちりとしたストーリーが好みの人には不向きですが、キャラと勢いを愛する人にはかなりストライク率高いと思われ～。

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どこかほんわかして、どこか変てこなノリのあるラブコメ。
まったり読みたい人におすすめ。

同級生には内緒でククルと同棲生活中の少年・ユージ。
なぜそんな生活をしているのかというと、実はちょっとした事故が原因でククルと結婚することになってしまったのだ！
ククルのことを嫌いな訳ではないが、ロリコン属性のないユージには見た目小学生のククルには複雑な想いが……。

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音楽を題材にした現代学園ファンタジーなんですが……
むーん、これは説明しづらい。なので正直に書くことにします。

まず読み終わった際の感想としては、かなりおもしろかったです。……ただし！
文章がとっちらかってるというか、短文区切りというか、とにかくかなり文体に癖があって特に序盤はかなり読むのが辛かったですね。

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せっかくちゃんと紹介文書いたのに消えたのでもういいや、と省エネで行きます。
変態ばっかり出てくるラブコメです。ただし愛すべき変態です。
悩んでいるけど、前向きに悩む変態です。ええもうほんと前向き。

で、今回の見所。ずばり太郎の女装シーンに挿絵がっ！！

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容姿端麗学業優秀性格もよいと三拍子そろった優等生の美少女・渚。
そんな渚の正体が、が実は怪力で獲物を振り回し魔物退治を行っている人魚で性格も猫を被っているということを知ってしまったＵＭＡ好きの少年・大地。そんな二人による魔物退治＆ラブコメです。
ベタですが、なかなかニヤニヤできる渚のツンデレぶりがよいですね（笑）

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行け！　生徒会長三郷雫！　一気にナツルを押し倒せ！　……ってあれ？
もはや男ナツルは雫の前では蛇ににらまれたカエルのごとしですええ。

女体化して、本来女しかなれないはずの戦士ケンプファーにされてしまった男ナツル。
今ではすっかり男ナツルと女ナツルの二重学園生活を送る羽目になってます。
ＴＳものとしてはかなりノリのいい作品ですが、今回は短編集ということで、女衆によるナツルへのアタック攻勢です。
さすがに激ニブのナツルも女三人の猛烈アタックに自分が好意を受けまくっていることを自覚せざるを得ないようで……今さらですが（笑）

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モテ携帯を拾ったら、モテ期が到来した！という……ハーレムものになるんかな？これは。

素材はそう悪くないのに、モテ王国建立を目指すという世迷い言を本気で考えているために非モテの高校生・良太郎。
不思議な携帯を拾い、携帯に異性のアドレスを登録してメールするとその女の子にモテモテになるという……。

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ある日学園やってきた超絶美少女の転校生は、自然の守り手ドルイドさんだったのだ！

都会とはなじみがないために、いろいろと騒動を巻き起こすドルイドさんに萌え……ではなく。
実は、この作品は百合心を育む作品です。
中身は至って健全ですが、男はほぼいらん子扱い。
そして、ドルイドさんの面倒をかいがいしく見てあげる委員長かっこよすぎ。
少女小説スキー（ただし男は塵芥）はけっこう気に入るんじゃないでしょうか。