名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

少年マガジンKC

10/04/16 - の記事

マルドゥック・スクランブル(1)

タイトル:マルドゥック・スクランブル(1)(小説:少年マガジンKC)
作者  :うぶかたとう:冲方丁
絵師  :大今良時
デザイン:?
編集  :?

冲方丁の「マルドゥック・スクランブル」は、昔一度劇場アニメ化が決定した後で大人の事情でお流れになっていましたが、うれしいことに再度企画が復活して劇場アニメ化決定! これに伴いコミック化も果たしてます。

そんなコミック化。一見すると原作の挿絵とは雰囲気がずいぶん違うように思えますが、実際に読んでみると非常に原作の雰囲気をうまく再現できています! おすすめ!

07/01/20 - の記事

魔法先生ネギま! 17

タイトル:魔法先生ネギま! 17(コミック:少年マガジンKC)
作者  :あかまつけん:赤松健
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

「パンチラなんてただの飾りです」
なんも知らないうちはただの萌え漫画にしか思えないのですが(かくいう私もそうでしたから)、一旦読み始めたら燃える燃える! 少年漫画の王道を行く、熱血魔法アクションです。男女比が偏ってるのは……それもまあ少年漫画ですから(笑)
修行のために、小学生にして学園都市・麻帆良学園の中等部の先生として赴任してきたネギ・スプリングフィールド。実は大魔法使いの息子にして、自身も才能ある魔法使いだったのです。魔法のことは知られちゃいけないけれど、いきなり見つかってしまいさあ大変……
……今、紹介文書いてて思い出しました。そうです、魔法のことは知られたらダメなんでした。あんまり堂々使ってるのでついつい忘れそうに……。ともかく、燃えったら燃えなのです。修行して、壁にぶつかって、悩んで、助け合って、そういう要素が詰まってます。3巻まで辿り着いてもらえれば納得していただけるかと。
登場人物が多いのでなかなか全員は覚えきれないかもしれませんが、主要メンバーだけ頭に入っていればあとはノープロブレム。ぶっちゃけ私も未だにクラスメイトでまともに把握できるのは半分くらいなような気が(え

17巻ではvs超のクライマックスです。夕映と、千雨がわりとクローズアップされてますね。ちうっち、好きだなあ。ほんといい性格してる。

06/10/20 - の記事

魔法先生ネギま! (15)

タイトル:魔法先生ネギま! (15)(コミック:少年マガジンKC)
作者  :あかまつけん:赤松健
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

一見萌えにしか見えない、しかし一皮剥くと燃え!なお子様魔法先生とその生徒が活躍する魔法アクションもの。
この巻では明日菜の恋の行方と、超さん強っ!なお話です。

06/10/18 - の記事

魔法先生ネギま! 16巻 限定版

タイトル:魔法先生ネギま! 16巻 限定版(コミック:少年マガジンKC)
作者  :あかまつけん:赤松健
絵師  :?
デザイン:?
編集  :?

かけらもまいじゃーとは言えませんが(苦笑)、パンチララブコメ漫画の皮をかぶった熱血王道な少年の成長を描いた魔法もの。燃えです燃え。
私も、わりと最近までただの萌え漫画だと思ってたら、萌えの方はただのサービスでメインは燃えでした! 1巻時点では萌えしか見えてきませんが、3巻まで読むと本性が出てきますので、ぜひ3巻まで読んでみてください。なんせ人に借りて12巻まで読んですっかりはまってしまい、結局我慢できず自力でその後の巻を買い始めてしまいましたからねえ……。