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仲間同士の和気藹々さがなんかいい感じのゆるやか学園コメディ。

それでは台詞解説。
書いた小説のネタが現実になってしまうことが幾度も起き、次の本は書けない、みたいな泣き言が入る哲人に対し、葉月が的確な一言を返します。
物書きは魂！ってことですよね！

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じんわりくる、ほんわか学園コメディ。
書いたことが現実になってしまうという少年は、図書館で知り合った仲間と一緒に右往左往しながらも事件？を解決しようと奔走します。

微妙に変てこ風味ですが、最後はちゃーんと収まるべき所に収まってくれます。そんなに派手ではないけれど、なんかこうキャラがね、誰も彼も愛らしいというか憎めないというか、つまりは個人的に気に入ったのでおすすめです。

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５感すべてがフィードバックされる究極のオンラインファンタジーＲＰＧ『ソード・アート・オンライン』。しかし、開発者の策謀により、誰かが１００層全てをクリアしない限りゲームから抜け出せなくなってしまう。無理にログアウトした者に待つのは……死。

という設定のアクションファンタジーですが、１巻で主人公だったキリトによる幾つかの挿話集です。
風変わりな設定とかはないんだけど、とにかく完成度そのものが高い！

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けんぷファーとなった男ナツルが、学園で男子部と女子部の二重生活を送る羽目になるＴＳ学園ラブコメ＆アクション。

相変わらず、会長の雫はパーフェクト超人な上にナツルに大してはＳな態度全開。でもあんだけ自信満々に見えて、時にはやっぱり嫉妬を覚える時もあるらしいのはなんかかわいいですええ。
物語もいよいよ佳境ですが、いよいよ持って楓さんの謎は深まるばかりでございます。
全体的にはストーリーパートで、今回ナツルはほぼ男のままなんでＴＳものとしての見どころは少ない代わり、女ものの下着を買いに行くというイベントが！
店員と雫とナツルのやりとりが最高です。

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カオスな理系女子コメディＳＦです。ほんとにカオスです。

それでは台詞解説。
ノリを知ってもらうべく、雰囲気の出てる掛け合いを引き出してみました。
『気分信管』なる表現に思わずニヤリ。

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理系女子によるカオスな学園コメディＳＦ。
日本唯一の女子高専を舞台に、変人揃いの理系女子たちが騒がしい日常（ただし毎日が非日常）を繰り広げます。
とにかくもうカオスの一言。
ロボットは当然のごとく自意識を獲得し、桜もちはミサイルと化す、と書くとなんとなーくカオスの片鱗を感じてもらえるでしょうか？

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はい、今回はシリアスで小難しい話は抜き！
秋津先生を攻略せんと、遥や理事長、さらには新キャラがあの手この手で迫ります。……難攻不落ですけどね？

以下のような売り文句あり。
・精神的にもしっかりした女の子が主人公
・先生が好きで積極的に行動に出るけど、媚びてはいない
・頭の回転も欲、魔術の腕もあって気配りも出来るけど、でも女心を理解する機微は全然なしの、線の細いメガネ男子。ヒロイン的な位置づけ（笑）
・アンドロイドいます。
・魔術にもしっかりした法則あり／知恵は重要！

そんなわけで、女性の方にぜひおすすめしたいシリーズなのです。きっと気に入ってもらえるんじゃないかと。女性サービスな要素もさりげにありますしね！

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文房具が少女化して、校内に出没する怪人と戦ったり、その文房具を修理できるリペアラーとのラブコメを繰り広げたりするお話。

呼吸をするかのごとく女の子に声をかけ口説く（ただしナンパとはちとベクトルが違う。むしろ変人？）、女の子大好き少年・創治が繰り出すマシンガンエロトーク＆女の子達の見事な返しが楽しいです。
1巻では鉛筆姉妹のツンデレ姉・強子がメインでしたが、今回はおっとり系の妹・優子にスポットが。お姉ちゃんの恋を応援する気満々でしたが、やがて自分も創治に恋しているということに気づかされてしまい？

あ、そうそう忘れちゃいけない。リペアの時のエロトークも最高（笑）

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ガブリエラの味方をも驚愕の渦に叩き込む用兵術、またしても冴え渡る！

女性だけで構成されながらも、その強さから近隣諸国に名声を響かせる白兎騎士団の活躍を、主にガブリエラ＆彼女と同期に入団した規格外揃いの団員たちをメインに描く爽快な戦記もの。
毎度毎度、不利な戦況をガブリエラがどんな奇策でひっくり返すのかが見物です。

とうとう、白兎騎士団の中でも猛者として名高い一番隊、二番隊を率いるアルゴラ、ヨーコの両名からも作戦立案担当という存在しないはずの役をいただいてしまったようで、ほんと”大魔王”の次はどんな二つ名をもらうことやら。

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こと戦いになると、主人公のクリスは超強いです。なんてこった杉井作品なのにヘタレじゃない！？

どんな絶望的な戦場からも必ず生還する傭兵、”死神”クリスと、予見の能力を持ちながらも女王の座から逃げた”塩撒き”ミネルヴァ。運命の出会いを果たした二人の激動の運命を描く物語です。

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げ、うっかり予約忘れてるうちに発売日過ぎてた（汗

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メガミノベル大賞金賞＋駒都えーじ賞受賞作。

性別がわからなくても、全然問題ありませんでした。＞萌え的な意味で

売られたケンカはことごとく買い、ついた通り名は『買取王』という少年・夏河元譲。そんな彼のいるクラスにやってきた美少女留学生・ソアラは実は元譲とは小学生の時に既に知り合っていたのです。
が。
唯一にして最大の問題が。
それは……少女の姿をしているソアラは男だったはずなのです！？

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いい感じに太郎と嵐子の恋愛が進展の具合を見せ、ついに変態道ともおさらばか？

いえいえいえ。
相変わらず太郎と嵐子も含め、「えむえむっ」に登場するキャラは全部変態と言い切ってしまっていいでしょう！
絶好調。あの嘘200%だった帯もいろいろ現実じみてきた、かも。

女性に肉体・精神を虐げられるとハアハアしてしまうＭ体質の佐戸太郎を、更正させようとする……のですが、周りは誰も彼も変態だらけ！というバラエティ溢れるキャラオンパレードのコメディです。

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ゆるーくラノベのある日常を描く文系部活コメディ。
もう少し引っ張るかな？と思ったんですが、あとがきによればもうネタ切れとのことで（言われてみれば確かにラブ寄せされていた）、３巻にて打ち止めです。

わかる人にしかわからないライトノベルネタももちろんあるにはありますが、全編それで埋め尽くされているというほど極端なものではなく、ある程度本が好きでありさえすれば共有できる『みんなでわいわい趣味に浸る楽しさ』『読書の楽しさ』が上手く表現されてますね。

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