→honto、→amazon

15年前神様から捨てられた世界。
もう新たな命は生まれず、死者は死んでもそのまま活動し続ける。そんな「死ねない死者」を唯一鎮めることができる墓守の少女の物語。

2巻になって、さらに主人公の墓守少女アイのキャラには深みも出て、物語としても一段とおもしろくなってきましたよ！

→honto、→amazon

超能力開発を行う学園特区での理系蘊蓄小説。
一言でまとめると、いつも通りの清水文化。

ＳＮＰと呼ばれる超能力が建築などあらゆる面に利用されているのもおもしろいですが、宇宙での作業などに利用しようという前振りの巻なので、相変わらず事故とか起こったりもしますが、物語的にはあんまり変動なし。
いやまあ、過去の清水文化作品の中では間違いなくラブコメは一番がんばってると思いますが、たぶんこのシリーズ読んでる人は最初からそういう層ではない気が……。
で、書くことがないのでちょっと脱線してみます。
清水文化作品の立ち位置について。

→honto、→amazon

「カツ丼は作れますか？」というコミュニティの掲示板書き込みから始まる物語。青春群像劇です。ほんと青春だなあ。

それでは台詞解説。
発言者は逆ヒモ状態で、仕事もせず毎日のようにそれほど上手いわけではないギターを弾いてくるのが日課。でもそんな自分にいろいろ限界を感じてます。しかしある日一筋の光明が！　それがなんなのかは言いませんが、主人公は主人公願望があって、その意識をふとしたことで刺激されたのです！　とにかく立ち止まるな歩き続けろ、かな？

→honto、→amazon

「カツ丼は作れますか？」というコミュニティの掲示板に書き込まれたトピック。
その書き込みを見た、様々な事情を抱えた人々の織りなす日常の青春群像劇。
それぞれの日常は少しずつ重なり合い、やがて一点に収束することになるんですが……
同じ群像劇でも成田良悟あたりとは、よくもまあここまでと思うくらいに作風が違うのが面白いです。
物語の展開や、まさかの着地など実にお話でした。

→honto、→amazon

ラノベ創作ギャグ漫画、らしいです。

タイトルのインパクトがものすごいので思わず買ってしまったわけですが……
ちょっとエロめのラノベ作家志望な少女が、「主人公にふさわしい！｝と思った先輩をあれこれいじって小説書く参考？にしようとする話でした。

以上、紹介終わり。
なんていうかその……お察し下さい。

→honto、→amazon

感情の暴走で揺れ動く5人の絆の行方は？
まあ早い話がちょっと外的要因を加えた青春模様です。いい青さです。

それでは台詞解説。
ひごろからクールで頭が切れ、5人の仲ではリーダー的存在の稲葉ですが、実はかなり繊細。そしてやっと得た友人関係を崩すことを極度に恐れてます。そんな稲葉に、永瀬は……。

→honto、→amazon

1巻では5人の仲間同士での人格入れ替わりを軸にした青春模様でした。
2巻で同じネタを使うわけにもいかないだろうからどうするんだろうなーと思ってましたが……

フタを開けてみれば、1巻以上に良質な青春模様だったかもしれません。
いやはや、正直パワーダウンかな？と思っていただけに嬉しい誤算？でした。

→honto、→amazon

ＳＦ的な設定があるにはありますが、実はかなり適当どころか……
中二病で宇宙人を撃退するというドタバタ地球防衛なのですっ！！

タイトルを見ると、ちょっと「最終兵器彼女」を連想しますが、かなりお気楽な物語なので気軽に楽しめます。おすすめ。
「会長の切り札」シリーズが好きだった人なら、もはや言うまでもなく読んで損なし。

→honto、→amazon

私の知り合いにはＴＳや女装の分野にやたらと詳しい人がいるのですが、よく言われるのが「ただの女装と男の娘は違う！」のだそうで。精神的にも女の子としての気質があるものを男の娘というのだとか（細かいニュアンス違ってたらすみませぬ。しょせんこの分野では素人ですから！）
で。前置きが長くなりましたがつまりなにが言いたいかというと。

ＭｉＸ！に出てくるのは間違いなく男の娘です。
はい、これで買うべき人は買ってくれると思うのでもう紹介はいらな……ああ、そうですねさぼっちゃダメですよね。

→honto、→amazon

まさに圧巻。怒濤の第一部完。
いやもう、全部が山場でほんっとーに最後の最後まで驚かされるわ、感動するわ。

こりゃもう改めてこのシリーズのすばらしさを伝えるという意味でも赤枠おすすめしかないでしょう！
未読でちょっとでも興味を持たれた方は、タグから紹介文をチェックしてぜひこのシリーズ読んで下さい。バカ笑いと、鬼気迫る緊張感がともに得られます。死が軽くて重い。

→honto、→amazon

名前でなんとなく想像ついたかと思いますが……
騎馬戦にかける青春。スポーツものですね。

これがむやみにラブコメに走るわけではなく、正しくスポーツしてます。おすすめ。
あ、できればあとがきは最後に取っておいた方がいいかも。

→honto、→amazon

六畳間の侵略者!?シリーズの読者のみなさま。
帯を見てご存じとは思いますが、現在（リンク先の支援投票？は6月1日以降にならないと有効ではないっぽいですが）アニメ化したい！プロジェクト進行中です。
にプロモMOVIEが届き、さらにその成績いかんでほんとにアニメ化するっぽいですね。
みんな、支援だ！　支援するんだ！＜自分が見たいから

それでは台詞解説。
とうとうゆりかが魔法少女と認知される！？　でも、少なくともころな荘の六畳間に関わる面々、特に孝太郎にとってはゆりかは平穏な日常の象徴のようで、これは最大級の賛辞ということですね。ゆりかの名字は虹野なので、そこから虹というのは出てきたフレーズだと思いますが、確かにゆりかとバトルはどうやっても縁遠いものですしいい台詞です。

→honto、→amazon

ひっさびさの名台詞更新です（汗
こういう名台詞やフレーズをきっかけとして本を読むという話を最近twitterでして、忘れていた初心を思い出しましたね。そう、もともとおもしろい本を手にとってもらう、その一環として台詞にはパワーがあるということが更新の原動力だったはずなのです。積まれた本を読むのにかまけたり、他事に忙しかったりして放置されている現状はよろしくない。毎日はちと厳しいかもしれませんが、がんばろうと思います。

それでは台詞解説。
サイドキックというロボットバトルを共に戦う勇と静華の会話ですが、かつて勇は4位という結果を受け止めきれずにサイドキックを一度やめてしまった過去があり、それがこのやりとりに繋がっているわけです。

……この台詞は、どうしても例の事業仕分けのアレを想像しちゃいますね（苦笑

→honto、→amazon

ロボット競技「サイドキック」を巡る学園青春模様。

あとがき曰く「ROBO-ONE寄り」だそうです。やや理系バトルな感じかな。
やたら青臭く、加えてヒロインズの言動がかなり独特なので割と読者は選びそうな気がしますが、一読の価値はあります。おすすめ。

→honto、→amazon

コスプレ……もとい魔法少女ゆりかがついに日の目を見る！？

ころな荘の六畳間を取り合って、賃貸人である高校生、幽霊、地底人、宇宙人、魔法少女がバトルを繰り広げる……という当初の様相から、疑似家族ものにシフトしつつありますが、どっちにしろ楽しく読めるシリーズです。
え、アニメ化？　どういうこと？

→honto、→amazon

戦争妖精（ウォーライク）との契約により飛躍的な身体能力を向上を果たしたロードと、ウォーライク。そんなウォーライクと図らずも契約することになって否応なしに戦いの日々を過ごすことになる少年・伊織の戦いの軌跡を描く、現代を舞台にしたアクションファンタジー。

今回は、わがまま全開の戦争妖精ルテティアと、うざさ全開な牧島さつきに焦点があたった中編ですね。ルテティアのかわいい一面が見られます！

→honto、→amazon

学園理事長の孫娘でやりたい放題の少女・神菜と、その幼なじみにして神菜の使用人でもある少年・水樹がことある事に対立し、勝負で決着をつける、そんな筋書きのラブコメです。

まあ、ぶっちゃけすごーく定番な内容なんですがテンポもいいし、読んでて楽しいラブコメですね。
3巻では、ちょっと頭の中が残念だけどいつも元気のある素直な少女・ひなたが登場して新たな火種になります。

→honto、→amazon

（文案整理中）

→honto、→amazon

（文案整理中）

→honto、→amazon

ひなたんかわいすぎ。お持ち帰りしたい！！

平凡な大学生活から一変、三姉妹を引き取って面倒を見ることになってしまった祐太。
年頃の少女との共同生活はとにかく大変だけど、心があたたまる疑似家族もの。
おすすめです。今回は

→honto、→amazon

方言少女に萌えっ！

家庭の事情で携帯もろくにつながらないようなへんぴな田舎に引っ越してきた少年が、異様に敵視されるいとこの少女を筆頭に、とまどいながら田舎での学園生活を送る青春ラブコメです。
ラブコメとは書いたけれど、割とハートフルよりの内容になっていておすすめ。

→honto、→amazon

魔王陛下こと輝夜真央の掲げる「世界征服」の野望に付き合わされるハラグロ錦織ほかの受難を描くラブコメ。

弓削の存在感はやや微妙な部分もありますが（笑）、みんなしっかりキャラが立ってるのがいいですね。閣下を含めみんな憎めないところがいい。
さてさて7巻は、生徒会長の美紀＆親友の舞にスポットがあたってます。

→honto、→amazon

ロドーリーによって脅かされる世界。異世界から魔人を召喚して立ち向かう召喚アクション＋学園もの。

と、さわりだけ説明するといかにもテンプレな話に思えそうですが……。
ところが、これがもう先の展開を読もうとする読者をいい意味で裏切ってくれます。
超展開などではなく、はっとさせられること間違いなし！　黒枠でのおすすめです。

→honto、→amazon

双子の姉弟が入れ替わって学園生活を送るという入れ替わりラブコメもついに完結！
失速することなく、見事な着地を決めてくれました！
入れ替わりネタが好きなら間違いなくこのシリーズは買いです。ちょうどいい長さで締めた感じですね。

もはや完結ということで自重ゼロ。
つらつらとネタバレ全開で、個人的感想垂れ流します。
以下は未読者回避のこと。よろしく！

→honto、→amazon

女子電脳文化研究会、早い話が女の子ばかりのビデオゲーム研究会に半強制で入部させられることになった主人公（男）と、部員の女の子達によるゲームな日常と青春模様です。

対戦格闘ゲーマーな人なら確実に楽しめます。
ゲーマーじゃない場合は……推測ですが、濃すぎるゲームネタはかなり抑えているようなので比較的間口は広い……の、かなあ？

→honto、→amazon

「灰とリヴァイアサン」と同じ世界観、時間軸もほぼ同じ、ただし舞台や主人公が違う物語。
地殻変動によって文明が崩壊、さらに海獣リヴァイアサンによって人類が脅かされる世界で、本来対立があっても仕方がない吸血鬼だけがリヴァイアサンの天敵となるという設定なんですが……大事なのは、「吸血鬼の水着姿がいっぱい拝める」ここにつきるかもしれません（笑）

ただし、このスキュラ・ダークリーに関してはミステリ仕立てになってます。
もちろんアクションもちゃんとありますけどね？