名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

過去ログ

08/06/03 - の記事

多次元交差点でお茶づけを。

タイトル:多次元交差点でお茶づけを。(小説:スニーカー文庫)
作者  :ほんぽさとる:本保智
絵師  :かわく
デザイン:?
編集  :?

タイトルでてっきりバカ小説だと思って手を出してみたら……
割と正統派なドタバタコメディ&アクションでした。思ったよりはカオスじゃなかった。

少しだけSF「っぽい」感じで、やや文体が慣れるまで読みづらいかもしれませんが、おすすめ。

カッティング3~Case of Mio Entanglement~

タイトル:カッティング3~Case of Mio Entanglement~(小説:HJ文庫)
作者  :はねだだいすけ:翅田大介
絵師  :も
デザイン:?
編集  :?

まずはネタバレなしで。
リストカット少女と、自分の立ち位置が見えずに戸惑う少年のボーイミーツガール。
1巻と2巻で主人公が変わっていたので、てっきりこのままオムニバス形式で進むと思ったら……
なんと、1巻のカップル、カズヤ&ミオのラブラブバカップルな話になってました(爆)
万が一、2巻で止まってる人は、このバカップルのためだけに読む価値はある!とあえて断言します。