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過去ログ

09/01/18 - の記事

影執事マルクの手違い

タイトル:影執事マルクの手違い(小説:富士見ファンタジア文庫)
作者  :てしまふみのり:手島史詞
絵師  :こむた:COMTA
デザイン:?
編集  :?

今月2巻が出る段になって、初めて1巻を買い逃していたことに気が付いて慌てて本屋に走って、その勢いで読了しました(汗

ギャングが当たり前のように闊歩する禁酒法時代。
契約者と呼ばれる強大な異能を持った少年・マルクは、とある少女を暗殺しようとして返り討ち……どころか、命を狙ったことさえ気づいてもらえぬまま敗北を喫し、「絶対服従」を誓う契約書にサインして執事として仕えることになってしまう……

なしくずしに執事になってしまった少年が、いろいろ反抗を企てかけるもナチュラルに執事としてなじんでいく様子が実に微笑ましい?です。