TONOさんの『チキタ★GUGU』は引き継ぎが決まっているようで一安心です。

とはいえ、昨日このニュースを目にした時は、さすがに言葉を失いましたね。
蔵書数こそ少ないですが、ソノラマ文庫からは秋山完さんや小川一水さんの作品が多数出版されていて、それなりに思い入れがありましたから。
今後秋山作品をどうするのかが気になるところです。
全作品が繋がっているわけですから、ソノラマノベルスで出し続けてほしいところですが……

本当に残念です。
秋山完や岩本隆雄は、日本ＳＦ最後の牙城ハヤカワが拾ってくれるに違いないと信じてます。

「クラッシャージョウ」からこの世界に入ったものにとっては、かなりのショックです。岩本隆雄や秋山完はどうなるのかなぁ。

こんばんは。
いやぁ、ホントに惜しいことで。
通常経営が傾いてくると、取次への債務の関係上新刊を乱発したりするんですが、朝日ソノラマの場合はそういう変なことをしなかったのが偉いといえば偉いなぁ、と（むしろもうちょっと新刊出せば？的な感じでした）。
あと、業務を朝日新聞社が引き継いでくれるらしいので、通常の倒産みたいに返品を出さなくてもいい（だろう多分現時点では）のが書店的には有り難いです。
あとは──せっかく復刊した火浦功がまた絶版になったりしませんように……。