2007年6月の傑作ライトノベルピックアップ
2007年6月発売のライトノベルの中から、個人的に特におもしろかったものをピックアップして紹介。(先月分はこちら)
えーと、いろいろテンパっていてこの調子だといつまで経っても6月分の作品を消化し切れそうにないので見切り発車です。
未読作品で傑作が含まれていた場合はほんとごめんなさい。
単発作品優先。特に人気シリーズについてはよほどすごい!と思ったとき以外は対象から除外します。
詳細な感想・名台詞については書影をクリックしてください。
福音の少年
エヴァの二次創作が原点と聞いてますが、そういう予備知識は捨てましょう。
オリジナルとして高く評価できるファンタジーで続刊が楽しみです。
渚フォルテッシモ
良質ラブコメ。お嬢さまだと思っていた渚の本性は……
嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん
ヤンデレ小説。心底病んでます。
付喪堂骨董店 2―“不思議”取り扱います
不思議な骨董品を扱うお店での日常と非日常。
ヒロインの咲夜の外見と内面のギャップが素敵。
姫様とオレ様とカゲトリバコをめぐる覚え書き
童話や絵本的な雰囲気のある癒されるファンタジー。
番外……というほどでもないですが
レヴィアタンの恋人
多少バイオレンスで変化球ではあるものの意外にも?よいボーイミーツガールです。
こういったエントリーも
読んでいる方にとっては、まとめ的なエントリーも楽しいものです。
負担にならない範囲で継続していってくださったら嬉しいですね。
自分のためにも続けようと思っています
>さひろさん
ご意見ありがとうございます。うちのサイトの場合、トップページの上部で最近のおすすめが分かるようにはなっているんですが、やはり厳選した方が手に取りやすいでしょうし、私としてもよかった作品の再確認の意味でも続けたいと思ってます。
ブログ化してから、自分の読んだ本を忘れることがなくなったので、こういうまとめ記事が作りやすくなったのはありがたいことです(笑)