名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「……そんなに凄いのか?」
「そんな、大袈裟な。ただの栄養補給の薬です。でも、人間のもつ治癒力を高める効果もありますから、軽い風邪ならこじらせることなくすぐに治してしまいます。胃腸にも優しいですから、身体に負担もかかりません」
「で、でも、舌と喉と精神にはすごい負担が……!」


タイトル:空ノ鐘の響く惑星(ほし)で (11)(小説:電撃文庫)
作者  :わたせそういちろう:渡瀬草一郎
絵師  :いわさきみなこ:岩崎美奈子
デザイン:?
編集  :?
キャラ :ディアメル&シュナイク&ライナスティ (42 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

本人は夏コミに参加中なのですが、自動更新で記事だけはあがってくるようにしておきました。
がんばれコビトさん。

良質ファンタジーです。
ナノですが本日の台詞はガス抜きモード。コメディモードです。
風邪引いてダウンして、怪しげな薬を飲まされるライナスティ。おいたわしや。ですが、その部分の描写をみるとわかりますがディアメルに介抱してもらっているあたり、なんだかんだいいつつラブですねえ。