名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「他の誰かにあとを託すことができるとわかれば、戦士は死を恐れまい。自分の死が敗北を――守りたいものの破壊を意味するのでないと思うことができるから、僕も最後にはそうでありたいと思うし、だかさこそ質へ挑むこともできる」
「きみは?」
「きみは、そうではないのか。守りたいものがあるから、人類を滅ぼされてはならないから。そうした理由でないとするなら、なぜ君は死地へいく? 誰にもあとを託すことのできないそんな理由を引っさげて、なぜ戦うことができるのだ?」


タイトル:レギオン きみと僕らがいた世界(小説:電撃文庫)
作者  :すぎはらとものり:杉原智則
絵師  :山都エンヂ
デザイン:?
編集  :?
キャラ :チョン (272 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

作品説明は書影をクリック。人の精神のありようにまで踏み込んだSFです。そういう作品だとは全く思ってなかったのでかなりびっくり。

それでは台詞解説です。
思いもかけず、隊長から人類の未来を託されたような格好になってしまい困惑している主人公と、他の隊の隊長とのやりとりですね。もっともこの場面で答えは出されていないのですが……。