名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

2007年5月の傑作ライトノベルピックアップ

2007年5月発売のライトノベルの中から、個人的に特におもしろかったものをピックアップして紹介。
単発作品優先。特に人気シリーズについてはよほどすごい!と思ったとき以外は対象から除外します。
詳細な感想・名台詞については書影をクリックしてください。


楽園バイオリン
女子高生が優雅な会話と裏腹に、丁々発止の緊張感溢れるやりとりが魅力のリリカルミステリ。
一連のリリカルミステリと関連ありますが、単発で読めます。


樹海人魚
詩的感覚から紡ぎ出される非常に独特な文章・物語。ここに来て破綻なく物語を読める一般性と独創性のバランスが噛み合いました。


とらドラ・スピンオフ!―幸福の桜色トルネード
とらドラ!外伝ですが、単発で読める最強ラブコメ。


黄昏色の詠使い2 奏でる少女の道行きは
文章から溢れる優しさが特徴的なファンタジーの2巻。


人類は衰退しました
コミカルで時にシュールな会話が特徴。

番外(取り扱い注意っ!)

武林クロスロード
武侠+エロエロ+百合。

まいじゃーの場合、トップページでおすすめは紹介してあるのでこの記事の存在はやや微妙な気がしなくもないですが……。
あとは需要次第かな。こういうコンテンツは必要ですか?

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