名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

本日の名台詞

「ねえリア、ひとつ訊いていい?」
「スクールガールのスパイラルの、あの胸キュンな仕草……
あれって、誰かを思い浮かべてるのかなって。だってすごく素敵な顔してたから……
もしかして、昔の恋人とか……」
「……そんなのいないわ」
「じゃあ誰?」
「貴方」
「――っぇふっ!!」


タイトル:銀盤カレイドスコープ vol.7 (7)(小説:スーパーダッシュ文庫)
作者  :かいばられい:海原零
絵師  :鈴平ひろ
デザイン:?
編集  :?
キャラ :桜野タズサ&リア・ガーネット・ジュイティエフ (206 P)



 ▼本日の作品&台詞解説▼

もはや解説不要!な燃えるフィギュアスケート小説。
あ、ちなみに予想通り?この間は幕間であり最終巻にはなってません。ついでに予想すると、たぶんあと1冊では終わらず、2巻構成になるんじゃないか……と思ってますええ。このシリーズについてだけは、長く楽しめる方が嬉しいので文句ないです(笑)
さて、そんな幕間の話ですが……タズサとリアがすごいんです。どうすごいかなんて言えるわけないじゃないですか。うえへへへへ(壊れてます

というわけで台詞解説。
一歩アイスリンクを降りるとひたすら謎の人、リア。世俗の一切のことにも興味を示さないリアは、でもなぜかタズサにはご執心のようで……。