2009年5月の傑作ライトノベルピックアップ
1年ぶりです(汗
内容がMOURAの連載と被って息切れしてしまい、そのままズルズルさぼってましたが、一部の方は既にご存じの通り、moura終了(実際にはあと2回書かせてもらえそうです)を契機に、気合いを入れ直すことに。
2009年5月発売のライトノベルの中から、個人的に特におもしろかったものをピックアップして紹介。
単発&新作&マイナー優先。
詳細な感想・名台詞については書影をクリックしてください。
明確な順位付はしていませんが、上の方のものをよりおすすめとしています。
スイート☆ライン
隣に引っ越してきた少女は、演技は天才的だが極度の男性恐怖症で実績が極端に少ない声優だった!
主人公の好感度大。ちなみにきれいな業界です(笑)
ヒミツのテックガール ぺけ計画と転校生
カオスな理系女子コメディSF。思春期の女の子が集まるとすさまじい賑やかさを発揮するものですが、それを上手く表現できてます、たぶん。
鉄球王エミリー ―鉄球姫エミリー第5幕
甲冑騎士同士の激突するファンタジーアクション完結。
エミリーの心地よい生命力溢れる生き様が、激しい戦いやバカすぎる日常シーンを対比させつつ描かれます。
番外
あやかしがたり
ライトノベル的時代小説。
おもしろいのは間違いなし。(もともと時代小説とライトノベルは親和性が高いので違和感なし)
むしろどの程度需要があるのか、気になるのはその1点。
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