名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

上田夢人

13/05/15 - の記事

レイセン File6:三人きりのフォース

タイトル:レイセン File6:三人きりのフォース(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

やばいぐらいに目つきが悪い以外には何の取り柄もなく、就職すらまともにできずに引きこもりだったヒデオが、ハッタリだけからはじまって最後には神様クラスの存在とさえ形を並べた……ものの、本質はまったく変わらず、新しい職場の神霊班でも苦労してます。

相変わらず異能バトルものの中でも明らかな変わり種、オンリーワンぶりは健在。興味ある方はまずは戦闘城塞マスラヲから!
さて、宣伝はこれくらいにして……

12/09/04 - の記事

レイセン File5:キリングマシーンVS.

タイトル:レイセン File5:キリングマシーンVS.(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

レイセン最新刊。

まだ宴会終わってませんでした。酒乱による乱痴気騒ぎはまだ続きます。
そして、大事件こそ起きませんがあちこちがかなりきな臭い感じになってきました。
今回は伏線新たに蒔いたり、蒔いた種に花咲かせたりといった感じでしたね。
あ、そしてあの人が本格的に出張ってますよ!

12/03/02 - の記事

上田夢人画集 First Stage

タイトル:上田夢人画集 First Stage(その他)
作者  :?
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

イラストレーター、漫画家、キャラクターデザイナーとして
幅広く活動を展開している上田夢人氏の初画集が登場!

スニーカー文庫「戦闘城塞マスラヲ」「レイセン」シリーズの、文庫未収録のザ・スニ連載分のカラーが全て収録されています。雑誌掲載の常として、文庫未収録の絵も多いのでこりゃファンなら買うしかないでしょう。
欲を言えば、モノクロも見たかったですがあくまで上田夢人氏の画集ですから、こればっかりは仕方のないところですね。
その他のライトノベル作品のイラストも載ってますよ!

11/12/31 - の記事

レイセン File4:サマーウォー

タイトル:レイセン File4:サマーウォー(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

ハッタリだけで困難を渡りきったのも過去のこと、再び引きこもり無職になったのも一時、宮内庁神霊班へ就職し、うさんくさいことに向き合う日々の川村ヒデオ。

今回は一見、盆休みで女の子と温泉宿へのバカンス……のようでやっぱりそうは問屋が卸さないのでした。
相変わらず引きこもり体質は全く直ってないというのに、もう今回と来たらね!

11/12/27 - の記事

魔法使い、でした。1

タイトル:魔法使い、でした。1(小説:講談社ラノベ文庫)
作者  :すながおみのる:砂顔実
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/04/01 - の記事

レイセン File3:ワンサイド・ゲームズ

タイトル:レイセン File3:ワンサイド・ゲームズ(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

『未来視の魔眼』と周りから恐れられる引きこもり男・川村ヒデオ。戦闘城塞マスラヲで、ハッタリをかましまくったヒデオも今では公務員の端くれとしてがんばってます。どこまでもうさんくさいですが!

さて、今回はなかなか楽しそうな新キャラが何名か登場し、またじわじわと不穏な動きも見え始め、謎がいっそう広がることに。
そして、何よりも書き下ろし分に刮目せよ!!

10/10/01 - の記事

レイセン File2:アタックフォース

タイトル:レイセン File2:アタックフォース(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

ミスマルカしか読んでない方もいると思うので、布教のためにあえてここで声を大にして言いましょう。
この2巻、七瀬葉多恵が出ます。出番多いなんてもんじゃないくらい。
こりゃもう読むしかないですね!

「戦闘城塞マスラヲ」で主役を張った、川村ヒデオが引き続き主役の、実質的にはマスラヲの続編的な位置づけのシリーズ。
「お・り・が・み」シリーズで活躍した睡蓮とかのファンには超嬉しい。のですが。
魔眼的にはこれで決まり。
「目からビィーーーーーーーーム!!」

10/02/01 - の記事

レイセン File1:巫女とヒキコと闇少女

タイトル:レイセン File1:巫女とヒキコと闇少女(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

個人的には最終巻は2009年のライトノベルベスト1だったと思っている林トモアキの傑作『戦闘城塞マスラヲ』の外伝、もしくは後日譚です。

川村ヒデオは相変わらず引きこもりの負け犬根性が抜けていませんが、それでも明かな進歩が見られますね。そして「みんな」が待ちに待っていた、名護屋河睡蓮がついに降臨だああああ!!

相変わらずのカオスで無闇に勢いがあるノリは健在。おすすめ。
真面目に話を進めるかと思えば、唐突にそして盛大に脱線しはじめるのはもはや仕様です。

09/12/22 - の記事

白銀の城姫

タイトル:白銀の城姫(小説:MF文庫J)
作者  :しみずゆう:志瑞祐
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

08/12/28 - の記事

戦闘城塞マスラヲ Vol.5 川村ヒデオの帰還

タイトル:戦闘城塞マスラヲ Vol.5 川村ヒデオの帰還(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

なんというかもう語る言葉を持ちません。
盛り上がったなんてものじゃない。全編コレ山場。
4巻で、『ちょ、な、この状況からどうすんのよ!?』という予想外&主人公絶体絶命という流れから、『お見事!』というしかない着地。
このシリーズ、絶対のおもしろさを保証します!

付け加えるとするならお・り・が・みシリーズを未読の人は、ぜひ読んでおこうね?ということくらい。

08/08/02 - の記事

戦闘城塞マスラヲ Vol.4 戦場にかかる橋

タイトル:戦闘城塞マスラヲ Vol.4 戦場にかかる橋(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

な、なんだってええええええええ!!!
……ものすごい衝撃です。私ははっきりって「信者」と言っても差し支えないくらい林トモアキ作品に心酔してますが、これには参りました。

いやほんとこの展開には震えが来ましたよ!

目つきがあまりにも悪いため就職もままならずこのままでは死ぬしかない……と思い詰めたヒデオが目にした聖魔杯なる最強を目指す怪しげな大会。ゴミ捨て場から拾ったノートPCに棲みついていた意思を持つ、最強の電子ウイルス・ウィル子の<助けを借りつつ、何の実力も持たない青年が無表情と目つきの悪さだけを武器にハッタリをかまして聖魔杯の優勝を狙います。

07/12/29 - の記事

戦闘城塞マスラヲ Vol.3

タイトル:戦闘城塞マスラヲ Vol.3(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

引きこもり青年は、最凶の電子精霊(ウイルスとも言う)ウィル子と共に聖魔杯を制することができるか!?
とにかくなんでもありというか、非常にフリーダムな雰囲気で送る一大アクションです。詳細は1,2巻の紹介を参照。
3巻においても、ネタ、シリアス共に暴走していて今回はあれとかあれが、元ネタになってまして思わず爆笑。
あえてネタについては触れませんが、期待は違えないことでしょう!

07/07/03 - の記事

戦闘城塞マスラヲ Vol.2 神々の分水嶺

タイトル:戦闘城塞マスラヲ Vol.2 神々の分水嶺(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:?
編集  :?

凶悪すぎる目つきのために就職がままならず、死を覚悟した青年・ヒデオが最後のよりどころとして聖魔杯に挑むというなんでもありなアクション。
描写の仕方とかにやや癖はありますが……
一気に盛り上がって参りました!
言いたいことはひとつだけ。
お・り・が・みファンならマスラヲは必見、マスラヲファンなら、お・り・が・みシリーズは必見、ただそれのみ。
はったりだけで戦いの乗り切るヒデオに明日はあるか?

06/11/01 - の記事

戦闘城塞マスラヲ Vol.1負け犬にウイルス

タイトル:戦闘城塞マスラヲ Vol.1負け犬にウイルス(小説:スニーカー文庫)
作者  :はやしともあき:林トモアキ
絵師  :上田夢人
デザイン:なか:中デザイン事務所
編集  :?

まいじゃーイチオシの「お・り・が・み」シリーズの続編に当たる新シリーズ。
今回も期待を裏切らない暴走具合です。おすすめったらおすすめ。
なお、前作との関連具合や、果たして前作のキャラは出てくるのか?というあたりも気になるところだと思いますが……とりあえず期待して損はない、と言っておきましょう。
とはいえ、前作を読まずいきなりこっちを読み始めても何ら不都合はありませんので、こっちから先に手をつけるというのも大いにありです。
……しっかしいっそ清々しいくらいに、ギャグはあってもまともなラブがありませんねこの作者さんの作品は(笑)