名台詞を通してはじめる読書もある。ライトノベルを中心に、作品の長所を追いかけて紹介していくサイトです。
 

とりいひろし:鳥居羊

11/10/31 - の記事

巨竜城塞のアイノ2 偽りのナイツ・オブ・ラウンド

タイトル:巨竜城塞のアイノ2 偽りのナイツ・オブ・ラウンド(小説:HJ文庫)
作者  :とりいひろし:鳥居羊
絵師  :都森すみと
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

11/07/04 - の記事

巨竜城塞のアイノ

タイトル:巨竜城塞のアイノ(小説:HJ文庫)
作者  :とりいひろし:鳥居羊
絵師  :都森すみと
デザイン:?
編集  :?

なんか、タイトルがいまいち地味なのと、その割に帯のキャッチコピーが、
「飛ばされた異世界で少年は誓った 『すべてを変えてみせる 世界も、運命も、パンツも!』
などという煽りなので、萌え系のお気楽ファンタジーなのか?などと疑いつつ、読み始めたわけですが……
系統としてはむしろ清水文化ベースに萌えというサービス成分がやや増量された感じ。異世界召喚を受けた少年が、自らの理系知識などを総動員して、文化・数学・戦争といった方面で世界を改革していきます。
おすすめ。

10/04/02 - の記事

ストラトスフィア・エデン (HJ文庫)

タイトル:ストラトスフィア・エデン (HJ文庫)(小説:HJ文庫)
作者  :とりいひろし:鳥居羊
絵師  :筑波マサヒロ
デザイン:?
編集  :?

(文案整理中)

08/08/04 - の記事

SAS4

タイトル:SAS4(小説:HJ文庫)
作者  :とりいひろし:鳥居羊
絵師  :まったくモー助
デザイン:?
編集  :?

素敵な物語をありがとうございました! 全4巻で完結です。
日本で普通の暮らしを送っていたはずの双子の兄妹・山階立夏と紗友には、実は出生の秘密がありリヴォニア公国の政争に関わっていくことに。
そんな山階家の二人を護衛するために派遣されてきたのがアナスタシアら三人の少女たち。可憐に見えて、特殊訓練を受けた精鋭である彼女達に護られる日々が始まり……。

銃をはじめとしたアクションは、仰々しさはないもののかなり本格的でその手の人にも満足してもらえる出来。でも蘊蓄などにページを無駄に割いたりはせず、軍事ネタにアレルギーのある人でも自然に読めるレベルです。
そして、双子の兄妹の微妙な関係や、アナスタシア達との関係は、かなり上質な青春小説でしたええ。

08/06/02 - の記事

SAS3

タイトル:SAS3(小説:HJ文庫)
作者  :とりいひろし:鳥居羊
絵師  :まったくモー助
デザイン:?
編集  :?

先月の作品だけど、ようやく読み終わりました(汗

外交官の双子の兄妹として育てられてきた二人に、実はリヴォニア王家の血統が流れていて複雑怪奇な後継者問題に巻き込まれ、二人を護衛するために特殊訓練を積んで、非常に高い戦闘技能を持った三人の少女達が護衛に当たることに。
護衛少女達とのボーイミーツガールでもあり、アクションでもあり。

07/10/03 - の記事

SAS 2

タイトル:SAS 2(小説:HJ文庫)
作者  :とりいひろし:鳥居羊
絵師  :まったくモー助
デザイン:?
編集  :?

日本に住む平凡な双子が、北欧のとある小国の王位継承権を持っていて、その双子の生命を護るために派遣されたのがアナスタシアをはじめとする三人の少女。
可憐な外見とは裏腹に高度な技術を持って、二人を護ります。
アクション+ラブコメといったところですね。
展開そのものは割とベタなんですが、ちょっとした描写が的確なのでラブコメとしてはなかなかいい感じです。

07/07/07 - の記事

SAS スペシャル・アナスタシア・サービス

タイトル:SAS スペシャル・アナスタシア・サービス(小説:HJ文庫)
作者  :とりいひろし:鳥居羊
絵師  :まったくモー助
デザイン:?
編集  :?

第一回ノベルジャパン大賞<優秀賞>受賞作。
当然ながらSASと聞くと、イギリスの特殊部隊を連想しますが、意識して作られてます。
内容としては、小国の行く末を握る王位継承者を守るため、少女のチームによる身辺警護をするアクション。
極端にミリタリーに傾いてはいないので、非常に読みやすいのではないかと。
アナスタシアの冷静で、それでいてけっして冷たいわけではないそのスタイルに惚れました。